予定通り
2010年10月30日 土曜日
いろんな意味で最近順調。かなり忙しいがきっちり時間内に納まっている。昔からなぜか帳尻合わせがうまくいく性質。睡眠不足で眠たいが、あともう数日走り回ればちょっと休養。明日は朝から練習会と納車、スラムのテストが続く。
台風もどこかへ行ってしまったので９時スタートで練習会行います。どうぞ自由にご参加ください。
若者よ来たれ
2010年10月26日 火曜日
嬉しいですねー。知人の紹介や先日の長崎新聞の効果もあるようで、最近初めて来店される若いお客様が増えています。自分としては若者に自転車の魅力を沢山知ってもらいたいので大歓迎。それと同時にリスク部分も知っておいてもらいたい。リスクとリターンは表裏一体。調子に乗れば乗るほど落とし穴も深いということは何度も繰り返した失敗で少し覚えた。「若気の至り」という言葉があるように自分も若いうちほど沢山やらかしました。
大人になれば自制ができるが可能性を信じきれないこともある。しかし若いうちは根拠無く自分を信じてリミッターを外す「バカさ」が面白い。その中に潜むリスクを減らすには知識と経験を積み重ねること。運や勘も経験に裏打ちされた確率の問題だという。（日頃の行いも大切）
自分たちの知識と経験は若者のためにならいつでも開放してます。遊びに来てください。
雨天のため中止
2010年10月24日 日曜日
２４日の走行会は雨天のため中止とします。午前中にトレーニングルームの使用を希望される方は、９時までに緒方の携帯電話かＨＰのお問い合わせメールで使用希望時間をご連絡ください。その際連絡用の電話番号も必ずご記入お願いします。こちらからお電話をおかけします。
ぱっと補修
2010年10月23日 土曜日
いつもの走り慣れた道、道路幅は２車線と広く路面もきれいな緩い下りカーブ。気持ちよくペースで走っていたら、なんとなくきな臭いにおいが・・・・。こんな時は何かが起こると直感。見通しも良く飛び出しも考えられない所だが自分を信じて警戒モードに入ったとたん「おおおっっっーーー！」目の前の道路に直径５０センチ程度の穴が！ここはそんな道じゃなかったはず。目の錯覚か？
かわした後にＵターンして見に行くと、確かに深さ２０センチほど陥没している。と、そこに偶然白バイの兄さんが通りかかったので、手を振って呼び寄せる。「丁度良かった。これ危ないでしょ？」「確かに。すぐに処理します」てなやり取りで走り出す。たまに突然起こる陥没らしい。５０分後にそこに戻るとすでに補修にとり掛かっていた。いいぞ、これぞ立派な公共事業。
昔練習で、もがいていた道路に水道工事の影響で盛り上がりができたことがある。その部分で車輪が跳ねてどうにもしっくりこないので、即道路管理者に電話。「事故が起きてからでは遅いですよね？」翌週の練習時には平坦な道に戻っていた。因みに歩道の真ん中に立っていた電柱を動かした人間も知っている。誰が見ても邪魔。なぜ最初からそうしない？
自転車は車よりも路面に関して敏感。車じゃ見えないものが見えているんです。悪い道はバンバン直してもらいましょう。
２４日日曜日も予定通り９時アルカンシェル出発で走りに行きます。初心者でも気軽にご参加ください。スタート前ミーティングがありますので２０分ほど前に集合です。快適な今の季節に走っておきましょう。
続いてジャパンカップ
2010年10月21日 木曜日
今月２３，２４日、宇都宮でレースが開催される世界のトッププロも訪れる大盛り上がりの大会。http://www.japancup.gr.jp/2010/
このレース１９９０年に日本で世界選手権が開かれたのを記念して始まった。この世界選手権、前橋までトラックレースを見に行き、世界の強豪の走りに感動した記憶がある。
さてジャパンカップがある宇都宮には「宇都宮ブリッツェン」という地域に根付いたプロチームがあり、地元の期待を背負ってレースに挑む。そのチームのコーチ兼選手が写真の（柿沼章）彼もまた自転車界ナンバーワンの律儀な男と呼ばれている。穏やかで気が利いてそれでいて自分に厳しい。つくづく自転車選手って意志が強いと思う。メンバーを見ているともう一人意志が強い男の名がリザーブに。（片山右京）右京さん確か「テオボスとマキュアンについていく」と俺に宣言しましたよね？出場のチャンスがあれば見せてもらいます！
長崎からレースを見に行く方は少ないかもしれませんが、ネットで中継あるようなので注目です。http://www.ustream.tv/channel/japancup?lang=ja_JP
フクサヤカップって
2010年10月20日 水曜日
ご存知ですか？友人のプロＭＴＢライダー山田大五朗が立ち上げ、ちょっと変わった面白いレースと教室を行う楽しいイベント。１３回目を迎え、１１月２１日に「海ノ中道」にて実施されます。回を追うごとに本格的に、そして協力者や参加者も増えて盛り上がってます。
その彼と、ある作戦会議をやろうという事で電話したら、すぐに佐世保に来たのですが、なんと長野県白馬の２４時間耐久レースで優勝し、その足で東京に行ってきた帰り道だという。飛行機じゃなく車で。福岡－佐世保なんて近い近いと飛んできた。疲れているのに悪い、知らなかった。見た目は細身で人当たりも良いソフトイメージだが、夜通し頑張れるタフガイ。言葉遣いも礼儀もきちんとわきまえたいい男。
長崎を面白くする仕掛けを着々と進行中です。
ＦＵＫＵＳＡＹＡはもちろんカステラ本家福砂屋。レース参加者にはコーヒーとカステラその他が付いてきます。参加締め切りは１次が１１月９日、最終が１６日。アルカンシェルに詳しい資料を置いていますので、お問い合わせください。三輪車からでも参加できますし、家族連れで参加してみませんか？
１１月休みが多くてごめんなさい
2010年10月19日 火曜日
１１月４日より１７日までご迷惑をおかけしますが休業します。
５，６，７と幕張メッセで「サイクルモード」が開催され、今年もメーカーの視察や試乗、自転車関係者の友人らと作戦会議開いてきます。やっぱり自分自身が目で見て乗って、お客様に伝えたいので。というかっこいい理由は建前で、知人に沢山会えるチャンスなんですよね。その後は沖縄へ飛び、毎年恒例の「ツールドおきなわ」で情報交換。ロードプロやメカニックらの生の声が沢山聞けます。
久々に日本一（世界一）でかいソーキそばを食べ、またまた知人の世話になりつつやんばる路を走ってこようと思います。（遊びで）
長崎新聞に
2010年10月19日 火曜日
今日の新聞にアルカンシェルの記事が載っていたのでご覧ください。
これまでも多くの方々に助けられて仕事をやってきた。そもそもスポーツ選手とは応援してくれるファンが無ければやっていけない仕事。子供の頃から毎日のように誰かに「頑張れ！」と声を掛けてもらい「頑張ります」と応える。この元気が出るダイレクトな行為を何千何万回と繰り返すことができたのも自転車というスポーツがあったおかげ。そして自分が多くの感動を体現できたのも自転車あってのものだと思う。「走る楽しさを伝えたい」とはそういうことです。
取材時にいろんな話をしたので、記事には怪我の話なども出ていてレースのきれいごとだけではない部分も知ってもらえただろう。自分自身はこれらをネガティブに捉えることは無かったが、趣味で自転車を楽しむ方に危険な目には遭ってもらいたくないし、レースと趣味は別物。自分自身趣味から入っているので、それぞれの楽しみ方は十分理解しているつもりです。誰彼構わずしごいたりはしませんのでご安心を。
因みに「競技専門の自転車店」とあるが、「スポーツ自転車の専門店」程度ですので初心者にも敷居は低いです。アルカンシェルで沢山の方と縁を持ちたいものです。
バイク＆ラン
2010年10月16日 土曜日
明日１７日のトレーニングは９時より自転車で出発。アルカンシェルへ戻った後にランニングのトレーニングも行います。
トライアスリートは両方の準備をしてご参加ください。もちろんバイク、ラン片方のみの参加もＯＫ。トレーニングはモチベーションが大切。なるべく沢山で走りましょう。初心者大歓迎。まずは気軽に顔を出してみてください。
原子力発電
2010年10月16日 土曜日
「競輪選手は体力があるから・・・・・」という言葉はこれまでも幾度となく言われ続けてきた。しかし、正直自分自身は子供の頃から特別そういう意識を持ったこともないし、事実普通だと思う。が、昨夜はその言葉の意味をまざまざと見せ付けられた。１０数年ぶりに長崎の競輪選手ら３０人と飲みに出たが若い選手の体は原発並みにハイパワー。２次会、３次会、４次会と疲れ知らずのエンジン全開あと掛かりで後半伸びる伸びる。ただ酒を飲むだけなら容易いが、ＨＲ１９０でのインターバル。軽量化のために服は脱ぎ捨て深夜でもぶつかり稽古や三点倒立でトレーニング。体操選手並みの連続前転と新体操選手並みの１８０度開脚。参りました。
確か自分も２０年前には結婚式の舞台でシンクロナイズドスイミングを演じるために早朝トレーニングをこなし、２週間の強化合宿を決行した記憶がある。血のにじむようなばかばかしい舞台稽古で編み出した芸は桧舞台でビデオに撮られ、そっくりぱくったチャレンジャーがまたまたビデオに撮られ、面白ビデオとして全国の茶の間にＴＶで流されることとなった。 無断転用。
誰もが通るイバラの道、これが競輪道？楽しかった仲間との送別会、ありがとうございました。