6/19トライアスロンセミナー開催
2010年5月26日 水曜日
6月19日(土)日本トップクラスのプロトライアスリート池形成信氏を招いてトライアスロンセミナーを開催します。
題して「これを直せば30分タイムが上がる」
少人数限定で百戦錬磨のアイアンマンだけが知るコツとノウハウを個別に伝授します。
日頃の疑問もどんどん質問してください。
打ち合わせで内容確認ましたが、目からウロコ!プロってこんなこと考えて走ってるんだときっと驚きます。
万全のトレーニングだけで結果は出ない。
+αのノウハウを知るこのセミナーで成績アップ間違いなし!
開催日:6月19日
時間:10:00~13:00
定員:4名
参加費:1万円
CLUBアルカンシェルメンバーでなくても、どなたでも参加いただけます。
お申し込みは、電話、FAX、メール、メールフォームからどうぞ。
池形成信氏
sige_ikegata※yahoo.co.jp
※を@に変換してください。
電話:FAXでお申込みをご希望の方は、添付ファイルをご覧ください。
池形成信氏のプロフィールなど、詳しくは下記のPDF文書をクリックしてご覧ください。
池形氏トライアスロンセミナー
長崎県高校総体
2010年5月26日 水曜日
5月29日、佐世保競輪場において高校総体が開催されます。インターハイと千葉国体の予選と兼ねたレース。自転車競技を見たことがない方も競輪場なら気軽にスタンドで生のレースを見物できます。高校生の熱いレースを応援に来てください。
失格とは
2010年5月25日 火曜日
失格。 太宰を読んだことがある人間なら必ず脳裏をよぎる「人間失格」の文字。競輪では故意偶然を問わずルールを破った走りをすると審判長からの指示のもと、赤い旗が振られゴール後同県選手の気の毒そうな顔に出迎えられる。
まるでネズミ捕りでノルマを達成した警察官のように、柔らかな口調と裏腹にレースからの退場を宣告する職員。そして契約解除の烙印を押され一人帰路に着く。失格者には賞金はなくどんなに練習をつんで気合を入れて走ってもまさに無駄骨のただ働き。ついでに落車でもしようものなら骨折り損のくたびれもうけ。
何を隠そう自分、先月2場所連続やりました。公務員と対極の不安定要素満載のプロスポーツの本領発揮。当然収入はなく、おまけに夏には強制的に一月お休みさせられます。働かざるもの食うべからず、働いても食えない選手の脳裏をよぎる言葉はまさに人間失格?
言い訳すれば今の新人選手のハンドル捌きは悪い。競りがきつかった昔では考えられないような事故がある。一般道でもアクシデントはどこに潜んでいるかわからないし、車も含めみんなが真っ直ぐ走ってくれるわけではないという想定が大切。まさに人生そのもの。
いくら相手が悪くても怪我をした方が損をすることを忘れず、安全運転で走りましょう。(自戒)
奇遇
2010年5月22日 土曜日
昨日、横浜の自転車屋さん「バイクタウン」の方がはるばる開店祝いに駆けつけてくださった。この夫婦はツールド沖縄へ毎年お客様と一緒にツアーを組んで参加し、その後の打ち上げで一緒に飲んでいる仲間である。沖縄に留まらず、横浜で飲んだり食べたりお世話になっていた。そこで、今回は佐世保バーガーでも食べ、AECでまったりした後、活魚を食べていただくことに。
ところが店でのんびりしていただくはずが気づくと熱心に接客、振り向くと工具片手にメカの調整、目が会うとショップ心得をレクチャー。んー、さすがプロ。ボトル一つでもウンチクが深い。おまけに奥様はツールドフランスを長年取材し、本まで出している自転車界では有名なライター。休まることなく自転車の話題が次々と、24時間頭の中で車輪が回っているのでは?
で、何が奇遇かといえば、①私が日ごろよりお世話になっているKさんが横浜在住時にバイクタウンの常連さんだったこと(お互いが話す「知人のショップ」が同じだったとは・・・・どうりで似たような店があると思った)。②偶然来店されたお客さんが横浜に行った時バイクタウンで買い物をされていたこと。「もしかしてバイクタウンの・・・・・?」なんでここで?③店で流していたツールのDVD、インタビュアーが目の前で「これ私の声、このDVD誰に貰ったの?」「熊本の競輪選手の先輩が送ってくれた」と言いつつ外を見るとその方が窓の外から覗いていたこと。「遊びにきたよん」えっ!?④その後Kさんを含め飲みに行き噂していたKさんの部下が、ついたての裏側で飲んでいたこと。(トイレで用を足しながらにこやかに挨拶する人が・・・・知らない酔っ払いににはついて行っちゃだめと習ったから無視してたら再度挨拶、おー!話題の君ではないかい!給料上げてもらえよ。)
いやあ世の中狭いね。これって何かの導き?きっと自転車のおかげですね。
トライアスロン教室
2010年5月15日 土曜日
バンクで練習
2010年5月13日 木曜日
昨日はちょっと早めの時間から競輪場へ練習に行き誰もいないバンクを走っていたら、佐賀の荒井崇博選手と長崎の井上昌己選手がやってきて一緒に練習開始。
これまでホームバンクだった沖縄の自転車競技場は走路の痛みが激しくコケで滑るわ、ひび割れでパンクするわで、競輪場とは比べ物にならない悪条件だった。それに比べて佐世保のバンクは軽い軽い、やっぱバンクはこうでなくちゃね。
久しぶりの高速バンク練習でアテネオリンピック銀メダリストの井上選手がハロンを掛けるというので、気合を入れて競輪界を代表するトップ選手二人の後ろを回らせてもらうことに。
得点差40点以上。大人と子供、子供自転車教室の参加者が自転車競技部員に挑戦するようなものである。
強烈なダッシュに瞬く間に千切れ、リミッター解除で足が自動的に回転していく。まさに未知の世界、ドラえもんの四次元ポケットかタイムマシン机の中状態。それでも5車身程度の差でゴール。意外とやるやんけ、今日はこれくらいで勘弁しとこう(自分)。
強い選手は桁が違います。5月16日函館全日本プロ選手自転車競技大会、二人は出発しました。自分も見に行きたい、こんな人たちばかり集まっての多種目のトラックレースです。二人とも頑張ってきてね。
迫力!
2010年5月10日 月曜日
子供の頃から漫画はよく読んだ。漫画を読んだおかげで読書好きになったといってもいいだろう。数年前友人の紹介でその漫画界の重鎮、石渡治先生から次に描く漫画の参考に話を聞かせてくれと依頼があり、それ以来お付き合いをさせていただいている。
高校生のロードマンが家庭の事情により競輪選手となって頑張る姿を描いた漫画「オッズGP(漫画アクション連載中)」がそれだ。こっそり作品にも登場させていただいた経緯もある。「BB」「LOVe」「火の玉ボーイ」など数々のスポーツ漫画を世に出された先生からの直の指名にも感激したが、今回は更に大感激となった。
前置きが長くなったが、何と、その石渡先生からアルカンシェルにオリジナルのイラストをプレゼントしていただいたのだ。それがこれ!→→→
迫力!やっぱプロは違うね。自ら自転車乗りの漫画家だけあって完璧!家宝としてショップに飾らせていただきます。皆さん見に来てください。
来客
2010年5月09日 日曜日
アクシデント
2010年5月07日 金曜日
先日の記録会であったアクシデント。
1キロTTのスタートでチェーンが切れるトラブル。
選手が100メートルほど走りスピードに乗りかけたところでいきなりクランクが空回り。一気にケイデンスが跳ね上がり選手は大幅な記録更新が脳裏をよぎったはず。しかし実際はジャラジャラとチェーンを引きずる音と共にスピードダウン。幸いホイールにチェーンが絡まることなく無事に停車できたものの、後輪がロックしていれば落車は避けられなかっただろう。
切れたチェーンをみてみると「なんじゃこりゃ?」競技用でないチェーンがぶら下がっている。こりゃママチャリ用か?素人見た目には同じでも強度や耐久性が競技用は全く違う。レースで使うものはレース用を選びましょう。修理後再出走となったが集中力を切らした選手はトレーニングの成果を台無しにしたということだ。もしこれが全てをかけた大一番だったら?
機材に疎い選手はトレーニングの成果を一瞬のアクシデントで台無しにする事がある。レースにアクシデントはつきものだが、選手自身が機材の扱いを知って事前の注意で防げるものは極力防いでいきたい。
市民体育祭&国体予選
2010年5月03日 月曜日