JRS7th
2021年2月22日 月曜日
7回目のジュニアライディングスクールは初参加の子供3人。大人の女性1人を加え今回は8名。
「ジュニアスクール」だけど、俺の中では「女子供」なので初心者の女性には参加許可を出している。明らかに差別。これもジェンダーハラスメントか?
元のNPOでやっていた頃は大人も子供も、男も女もへったくれもなかった。全国から意欲がある者だけが集まってきてたから、それが参加基準。こちらも日本一豪華と言えるプロスタッフを揃えていたので「何でも来い」だった。
だけど今は俺一人のしょぼいスクール。AECのクラブメンバーが手伝ってくれるから何とかこの人数でもやっていける程度。年齢性別に制限設けさせてもらってます。
TVでは森さんが吊し上げられているが、そもそも日本に男女差別なんてあるのか?少なくとも俺は女のやることを全くできないから、平等なんて求めていない。俺はこれを「役割分担」と呼んでいる。
人種差別も男女差別も、後ろめたいと思ってる奴らが声高に訴えてる気がするぞ。・・・こんなこと書くと検閲が入ってめんどくさいからこの話は終わる。
とにかく今はできる範囲(男には厳しく女子供には最初だけ優しく)で自分の役割を果たすつもりだ。子供も女の子も楽しんでるから良いんじゃないかな?
最終的には強い選手を作ることがJRSの目的なので、イケそうな子は「ジュニアメンバー」から「クラブメンバー」に格上げしてやる。すでに走れる子供らは大人と同じメニューで練習させているから将来が楽しみだな。
ちびっ子ら早く成長して走れるようになれよ。
プロの仕事
2021年2月19日 金曜日
今週末はジュニアライディングスクール。参加者も増えてきた。もしかして緊張している子供もいるかもしれない。
俺が初めて競輪場を走った時。高校自転車部の練習に参加させてもらった時。プロの選手と一緒に走らせてもらった時。緊張感と共に今でも記憶に残っているくらいだから、子供達にとっては大事な時間になるはず。こちらもプロの仕事を真剣にやる。
とはいえ、AECのスクールでビビる必要はないけど、最初に小学生から大人のスタッフまで各自自己紹介をしてもらう。今回は初心者女性の参加もあり面白いスピーチを期待しています。
初対面の大人の前で意思表示をすることと、大きな声で返事や挨拶をすることは、走行中の危険回避につながる重要な習慣と考えているからだ。
「声が出るのに出さない人に命を預け、一緒に走るほど俺は自信家ではない・・・」先日十数年ぶりにまとめ買いして以来、毎日ゴルゴ13を読んでいる俺にとってそれは当然のことだ・・・(なりきり)
「プロ」といえば「プロの自転車選手」のことだったが、今では「プロの狙撃手」しか思い浮かばないくらいゴルゴ13を読みまくっている。アーマライトならぬハズキルーペを手に老眼にもめげず頑張る俺。
屋外ではスナイパー並みに視力は良いので、手を抜いたらすぐに見つけるぞ。
頑張る人を応援する
2021年1月29日 金曜日
俺は(自分の事はひとまず棚に上げ)やれることをやろうとしない者を応援する気にはなれないけど、努力を怠らない人を見ると応援したくなる。ましてや近しい人であれば尚更。
環境や生まれ持った才能、運や経緯で今があるのは仕方ないけど、「現状から抜け出したい、這い上がりたい」ともがく気持ちは強烈なモチベーションになり、その熱意が人を動かす。
自分が熱意を持った時、必ず誰かが手助けしてくれたし、力を貸してくれた方々の話を聞くとそれは自然の摂理のようなもの。「熱意」「頑張り」「努力」などをキーワードに順繰りに回っていく見えない力があるように思う。
子供達に自転車の魅力を伝える時も、後輩や知人に何かを与える時も、過去の自分にそうしてくれた先輩方の影を必ず感じる。
まだまだこれから先も俺は力を分け与えてもらうつもりだから、貰うものは貰い与えるものは与える。そのためにも熱意を絶やさないようにしないとね(おっさんだけど)
俺が遠慮なく人の力を借りるように、子供達も遠慮なく俺達を利用すれば良い。与えて困る訳じゃないし、好きでやっているんだからどんどん持ってけ。
そして自分が誰かの力になれる時が来たらそうしてやれば良い。
第7回Jr.ライディングスクールを2月21日に開催します。参加希望者はご連絡ください。
詳細は「JRSの詳細」又はご来店時にお問い合わせください。
最近ちょっと暖かい
2021年1月15日 金曜日
雪が降る日、膝丈のスカートを履いた女性がいたので「なんちゅう寒そうな格好だ・・・」と足を見ていたら、相手はゾウリ履きの俺の足を見ていた。
久しぶりの積雪。雪国の人に笑われそうだが、九州はすぐに交通マヒの活動マヒ。こんな日はじっとしているに限る。クワバラクワバラ。おかげで久しぶりに先週末は連休となりました。
うって変わって今週は暖かい日、「こんな日は自転車に乗りたい」と思いつつズルズルと金曜日、時間はあっという間に過ぎていく。
年明けからジュニアライディングスクールに新人小学生が入ったので、そろそろ今年1回目の日程を決めなきゃいけない。なるべく天気が良くて風が吹かない暖かい日が良いが、今から分かるなら気象予報士の試験は免除だろう。ここは勘で決めるしかない。
子供は風の子、寒さは気にならないかもしれないが、おっさんには気合が必要だ。もう少しだけ待っててくれ。
伸びてます
2020年11月01日 日曜日
11月29日にJRSと江里峠T.Tを同時開催します。
大人の真剣勝負を子供も見て体験してもらう。子供の真剣な練習を大人も見て一緒にやってもらう。大人も子供も参加者募集中です。AECのお客様なら誰でも参加できます。
一度にやれそうなので寒くなる前にまとめてやってみます。記録が出るかと言われたら春先のようにはいかないかもしれないけど、今日のような条件だったらイケるかも。あと子供は風の子。
3週連続で練習会(サイクリング部門)に参加した今日。絶好のサイクリング日和。小学生もいたので「これなら置いて行かれることはないだろう」と頑張って距離を伸ばしてみた。
伸びたと言っても前回よりという程度。なのに腕が辛い。但し足は走る度に楽になっていくので、俺って伸び盛りかも?週に一度走るだけで劇的に変わる身体。今までの苦労は何だったんだ?
まあそれもあと数回だとわかっているから今を楽しむことにする。ライディングスクールの子供たちに負けないくらいは走りたいからね。子供達かかって来い!
第5回JRS参加者募集
2020年10月03日 土曜日
下記日程にて5回目となるジュニアライディングスクールを行います。
※ 日程を変更し一週間繰り下げました。
これまで学生達に基礎トレーニング中心に行ってきたJRS。前回軽く実走での走りを見たので、今回もう少し距離と時間を延ばしたトレーニングの段階に入ります。
小学3年生から中学3年生(継続して高校生も)を対象に自転車競技の基本から指導をしています。ゲーム感覚で楽しみながらやるのでハードなトレーニングではありませんが、事故のリスクを減らすテクニックや、楽しく走る基礎作りなので、興味がある子供たちは是非参加してください。
今回が初めてでも構いません。その子の技術や体力に応じてクラブアルカンシェルのメンバーが一緒に指導します。(一緒に指導されるメンバーもいます)
日時 : 10月25日 11月1日(日)8時開始(10分前集合) 11時終了予定
場所 : AEC集合 その後屋外へ走りに行きます。
締切 : 10月19日 10月26日まで
参加費は無料。全6回のステップを完了した子供には記念ジャージをプレゼントします。
参加申し込みは当HPの「ジュニアコース」をご覧いただき、AECまでご連絡ください。
第4回JRS
2020年9月01日 火曜日
またまた天候に恵まれたジュニアライディングスクール。しみじみと日頃の行いの良さを噛みしめてます。
今回も初参加の中学生が加わり、多くのクラブメンバーがボランティアで補助してくれたおかげで、マンツーマンでの指導ができました。
初回から参加する子は全6回の4回目。いよいよ公道での走行練習に突撃。
クリートキャッチ、右左折停止の手信号、上り坂のダンシングと下り坂のブレーキング、こまめなシフトチェンジ・・・などの指導を交えながら目的地まで。そして現地では相変わらず繰り返しの基礎トレーニング。
子供たちは身体も頭も柔軟性があり、見違えるように自転車を乗りこなし、前回よりもずいぶんうまくなってる。
てか、子供よりも補助に来たはずの大人が楽しんでる気がするぞ。あとで写真を見たら大人がぐいぐい来るやつばかり。まあどっちも楽しんでるならいいんですけど。
いずれにしろ大人もやっておいて損はない練習だから、子供の見本になるくらいは上手になっててくださいね。
ちょっと走って子供達の足も分かったことだし、この調子なら次回はもういっちょ先に進めそうですな。
明日はJRSです
2020年8月29日 土曜日
約2カ月毎に行っているジュニアライディングスクール。子供たちに自転車の楽しさと安全な走り方を知ってもらうのが目的で始めた。
最初は誰もが手探りで始めることが多い自転車。教わらずとも走るだけなら誰でもできるのが原因だと思うが、他のスポーツに置き換えたらどうだろう?
経験者から教わった方が上達の近道じゃなかろうか?試行錯誤の遠回りを少しでも減らせるんじゃなかろうか?
AECは教わる気があるクラブメンバーには、俺が知っていることは何でも教える。正直今でもよく分からない事も沢山あるが、経験したことや迷走の末に気づいたこと、教わって試してうまくいったことなどは惜しまず伝える。
また、「自分が覚えた事は次の世代に伝えるように」と付け加えている。習ったことと気づいたことを人に伝えたら、そこから更に自分も気づくことがあり、伝えることが相手にも自分にも良いと思っているからだ。俺も先輩方や後輩からも沢山教わってきた。
逆に知識を秘密にして還元する気が無い人には、一切俺は教える気が無いから入会もお断り。そんなケツの穴の小さい方は自分で一から探せばいい。(但しその道のプロには秘密の一線がある事は承知している)
というわけで、JRSはクラブメンバーの補助があって成り立っている。自転車の先輩として後輩の成長を手助けしているだけなので当たり前だが、その中で発見があれば一石二鳥という作戦だ。子供達に全力で伝え、その子らもいつか誰かに伝える。
「吸い込むだけのいいとこ取り」ではなく「吸ったら吐いて喜ばれる」クラブでありたい。明日のJRS、次のステップで補助員達には吐きまくってもらおう。
JRS4回目
2020年8月10日 月曜日
ずいぶんブログさぼってました。
猛烈に暇な時期から一転、猛烈な忙しさになり、すっかり書き込み忘れていました。
こんな時こそネタは山もりなのに、次から次に何かがあるのでどんどん忘れていく。先日川島教授から教わった認知機能の低下に間違いない。
忘れまいとすると頭が休まらず一層早起きになる。なんでこんなにやる事が増えていくんだ?若いころほど時間があった気がする。おっさんになると後先短いからと焦ってくるのか、あれもこれもやりたい事だらけ。
時間が無くて切羽詰まると、現実逃避でAmazonでビデオを見ようとしたり、バイクで走りに行こうとしたり・・・・そんな時間ないぞー!益々追い詰められていく俺。
そんな中、忘れちゃいけないイベントがある。4回目のジュニアライディングスクールを下記日時で開催します。小中学生の皆さん、初めてでも遠慮なくご参加ください。
日時 : 8月30日8時~10時ごろ (集合7時50分)
締切 : 8月23日 初参加の方は保護者とAECまでご来店ください。
詳細は ジュニアコースのページ 及びAECまでお問い合わせください。
若者は早し!
2020年7月08日 水曜日
JRSが大雨の前でよかった。日頃の行いの良さが今回も出た。子供たちが楽しみにしていたジュニアライディングスクールは梅雨の晴れ間にドンピシャ。
前回おっさんを誉めたので、今回は若者を。
どうしようもないことかもしれないけど、年を取ると柔軟性が無くなり、素直さが無くなり、物覚えが悪くなり、屁理屈が多くなる。挙句に疲れやすくなる。
それに引き換え子供たちは素直。「やれ!」といえば「はい!」とやる。技術だって早送りのようにみるみる上達する。口だけ出してる俺が疲れてきてるのに平気な顔して何度も走る。「疲れてきただろ?」「いいえ!」・・・おじちゃんはバテテルヨ。
AECは先ず挨拶と返事から。返事が元気だと伝える側もヤル気になるから、とりあえず大きな声出しとけばOK。散々俺に怒られてきた弟子2号が適当な返事の見本を見せてくれただろ?
俺の話を聞いてなくても時々「はいっ!」と元気に言うから注意が必要。「こいつ絶対理解してないな」と思う時が多々ある。それでも小さな声よりはまし。集団走行では大きな声を出さないと危ないからな。
子供達には、やったことない事をやらせてるのに、すぐに覚えるので見ていて楽しい。説明しないと「これ何のため?」と思う練習かもしれないが、自転車を乗りこなすにはどうしても必要な事ばかり。
必要というくらいだから習得すれば必ず役に立つ。できない大人を尻目にどんどん覚えてぐんぐん上達してくれ。気づいた時には自転車を乗りこなせるようになってるはずだ。
初参加の2人も上手かったので、次回は全員揃って次のステップに進めそうだ。みんな必ず復習しておくようにね。
次回は8月末ごろやりたいと考えてます。