スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

スピードスケート

投稿日 2018年2月27日 火曜日

はぁーオリンピック終わったー。

久しぶりに連日テレビつけっぱなしで見まくった平昌オリンピック。終わってからも選手のバックボーン特集とかがまた面白いので、もう少しだけはテレビを見ることになりそうです。

自転車選手として見ると、やっぱりスピードスケートに親近感を覚えるね。競技種目も似ているし、スピードも練習も近いものがある。チームパーシュートは学生の頃からやっていたし、マススタートは自転車競技のポイントレース。中学生の時、高校の先輩たちと初めて走ったレース展開を今でも少し覚えている。

そんなスケートが大活躍したので、どのチャンネルをひねっても(今はひねらないけどおっさんなので)先頭交代やら風圧を避ける追走技術の解説特集。ワイドショーを見てる主婦でも分かり易いこの程度の理屈だけど、自転車選手なら皆さんご存知だと思う。俺も高校生の頃には知っていた。それだけに湧き出る疑問が・・・

スケートの夏場の練習は自転車。自転車が強いヨーロッパはスケートも強い。なのになぜ日本がやってる先頭交代をヨーロッパの選手がやってないんだ?

高校生でも知ってる楽に素早く後ろにつく交替。プロのスケート選手なら誰でもできると思うが?まさか気付いていなかった?そんなアホな? パワーがあるだけに「そんなちまちましたテク必要ないわい!」とでも思っていたのか?

ついでに言えばマススタートの逃げ集団がなぜ素早く交替せずに先頭曳きまくるのか?なぜ最終4コーナーでインコースがっぽり開けるのか?どこまで前走者の尻を掴んでいいのか?自転車目線で見ると疑問だらけのスケート競技。しかし俺ら素人には分からないスケートならではの事情があるんだろね。あくまでも自転車のトラック競技との比較です。

スピードスケートから競輪に転向した選手はたくさんいる。金メダリストもいるし俺の同期生にもいた。そして平昌オリンピックのメダリストが競輪に転向との情報もある。ここで選手名は明かせないが、なるほどそれもありかも。

そうなるとまた競輪も面白いかもね。

のんびりサイクリング2

投稿日 2018年2月20日 火曜日

山の中のカフェに変更答えは、「何事もなかった様にすっとぼける」です。

ブランチを予定していたカフェは閉店ガラガラ。冷たい視線が突き刺さる。

しかしダメな時はすぐに切り替えるのがベスト。大体どんな時も最善を尽くせば何とか切り抜ける。しかも俺は運が良い。

新たな情報源から近場にいい店あったはずと教えてもらえた。さすがジモティー! だが場所はよくわからない。その時俺はドラえもんの後ろポケットからおもむろに便利グッズを取り出した。

こんな時にスマホの偉大さを思い知るね。調べると山の中のいい感じの店だ。その場で電話して16人受け入れOKの返事。そこそこ人数がいると入れる店も限られるので、やっぱり俺にはツキがあるようです。

段取りミスを忘れさせようと、何事も無かったかの様にさっさと目標変更しすぐにスタート。またまた上りで苦しんだ人もいるが、ここもなんとか切り抜け無事到着。しかしここからが長かった。

ピザが自慢というので「何分くらいかかりますか?」と尋ねると5分から10分との答え。意外と早いので予定変更のタイムロスを計算しても余裕でいける。それぞれ注文を入れ待つこと10分。まず一枚目のピザ・・・・・数分後に2枚目のピザ・・・・・そして数分後に・・・・

なんと!一枚焼くのに5分から10分! いったい何枚注文したと思ってるんだ? 店のおばちゃんの愛想のよさと店員さんのナイスなキャラに退屈はしないが、俺の介錯係はこれからレース入りの時間が待っている。

そんなことはお構いなしにぼちぼち一枚ずつ運ばれてくるピザ。おばちゃんが楽器を勧めてくるので、メンバーもピアノやギターを弾きだすし、頭の体操パズルもやりだした・・・もうどうにでもなれ。

それなりにみんな楽しんでるようなのでOK! 仕事に間に合うぎりぎりの時間まで粘り、最後の一枚のピザに別れを告げて帰路スタート。なんと、さっきの山道を超えない迂回ルートがあることがこの時判明。先に教えてくれ。スイスイスイと全員無事にAECに到着した。

他にもアクシデントがあったけど力技で解決し、サイクリングは楽しく終了。次回イベント4月1日(予定)のご参加お待ちしてます。

のんびりサイクリング

投稿日 2018年2月19日 月曜日

走ってきました久しぶりに。もしも途中リタイアした時のために白装束に身を包み(気持ちだけ)、介錯はいつでもやったると同期生も静岡からやって来た。

だって今回はAEC始まって以来の女性9人もの参加。最後に男性数名も加わったが、当初はハーレム真っ只中での切腹かも?人生終わり良ければ総て良し。と覚悟もしていた。

弟子曰く、現役プロと元プロと来年プロデビューの異質(俺は完璧と思ってる)な3人体制での伴走。1時間半ほどのライドと1時間ほどのブランチタイムの予定で、走り慣れたメンバーとビギナーをペアに16人が出発した。

好天の下、記念写真を撮ったら順にスタート。俺は前に行ったり後ろに下がったりしながら様子を伺う。順調順調。ぼちぼちではあるが山道も街中も通り過ぎ、子供の頃から走り慣れたコースを通り抜ける。思っていた以上にペースが良いので気持ちいい。俺の体もまだ異常なし。

予定より10分も早くカフェに到着。オープンまで10分待つが、下見に来た数日前から臨時休業の看板が出っぱなし。後のタレ込みによるとこの店、開いてたためしがないという・・・・しまった、やはりインターネットでガセネタ掴まされたか!

この調子なら走れず切腹はないと思うが、腹ペコで来いと指示してたのにブランチできないとなると、暴動で吊るし上げられることも考えられる。人数が多いだけに厄介だ。しかも女にとって食い物の恨みは恐ろしいと、秘書から十分に教訓を得ている。さあどうする俺?

さて問題です。イベント主催者は計画が狂ったときどんな行動をとるでしょう?

続きは次回のブログです。

オリンピック

投稿日 2018年2月15日 木曜日

冬季オリンピックばかり見てます。

スキージャンプとかスノーボードとか、一生縁が無さそうなだけにすごくやってみたい。高所は嫌いなくせにあの空飛ぶ感覚を想像して楽しんでいる。

一方スピードスケートはリアルに自分がやってる気分になる。特に1000mはタイムも近く自転車の1KT.Tの感覚とほぼ同じ。スタートの緊張感も600以降の苦しさも思い出して、見ているだけで足がパンパンになってくる。

小平さんの1kはペース配分のわずかなミスだったかもしれない。前半飛ばし過ぎた時の苦しさはよく知っているから自分の事のように悔しかった。きっと500で勝ってくれると期待している。

それからクロスカントリー。これは見るからにきつそう。ゴール後倒れこむのも嫌というほど味わったのでよく分かる。もう二度とやりたくない気持ちとまたやってみたい気持ちが8;2くらい。いや、今なら5:5くらいか。

走れなくなったら走りたくなる。走れないと思えば走れないけど、走れると思えば走れるかも・・・オリンピックはおっさんをもやる気にさせる。

ちゅうことで今度の日曜日は2年半ぶりに走りに行きます。相当不安だが、現時点で女性が9人も来るというので俺のモチベーションも上がってきた。ここでリタイアしたら切腹するしかない。

神様・・・どうか完走できますように・・・

2月のお知らせ

投稿日 2018年2月12日 月曜日

まずは営業時間変更のお知らせ。

2月13日は都合により18時に閉店いたします。

サイクリングイベントのお知らせ。

2月18日は初心者歓迎のんびりサイクリング。久しぶりに私も参加します。コースは未定ですが2時間程度。今のところ女性参加者ばかりなので、苛められることはなさそうです。

当店のお客様であればどなたでも参加可能です。参加希望の方はご連絡ください。

情弱

投稿日 2018年2月09日 金曜日

知人と食事の席で「情に弱い」側の人は損得だけで考えないので、金銭的には損をすることも多いが感動的な体験をする機会が増える。長い目で見たときそれは・・・・とかなんとかの話になった。

ここでは情報弱者ではなく情に弱い人の話として聞いた。

その方の仕事もAECの仕事もそちら側の人たちとのお付き合いで成り立っている。ドライなお客を対象とした仕事も当然あるし、その手の仕事から情緒的に得るものを期待してはいけないのも当然。自分だって使い分けている。

うちの常連さんたちは弱い側の人たち。多少安く買えるという理由で情報を駆使しネットと天秤に掛けたりはしない。「お前に任せる」と言われたら信頼に応えよう、付加価値を与えようという気持ちになるが、「いいとこどり」ばかりで利用されると悪魔が首をもたげる。値札だけを比較してる人は、気づかないうちに何らかのチャンスを逃しているのかも。

以前NPOの仕事をしていた時、単なるフレーム販売にアドバイスや相談その他を付加してやっていた。それは受け取る代金以上を与え、日本中に自転車中毒患者を増やすことを目的に。単に「得した」としか思わない人もいただろうしこちらの仕事は多忙を極めたが、それを理解してくれる方の意外な多さにやる気を満たされていた。

商品(と付随するモノ)を売って感謝され、お礼のメールや手紙を受け取り、その後の経過報告やら出会いの機会、信頼と友情を得たのも(積極的で)情に弱い側の人たちからだった。

情のキャッチボールができるそれらの人たちとの付き合いが、仕事のモチベーションだと改めて考えさせられた。

草履も慣れたら寒くない!

投稿日 2018年2月05日 月曜日

その後、順調にカタツムリの速度でダイエット進行中です。やはり冬場は屋内トレに限る。

本来それほど寒がりじゃなかったはず。それが今では一日の大半が屋内なので、外を走りに行くにはバンジージャンプ並みの勇気がいる。他人には根性出せと罵倒するくせ、自分はダウンジャケット着込んでエアコンの温度調節をアップ。

しかーし、男のプライドを捨てるわけにはいかないので、足先だけは冬でも相変わらず草履。他人の目にはどう映るか知らないが、20年以上やってるので、結構俺は気に入っている。

最近は、たまに靴を履いていると常連さんたちから「どうしたんですか?」とか聞かれる。慣れとは恐ろしい・・・

そんな変なおじさん、いつも同じ草履をはいているようで実は違う。今日はどの草履にしようかとおしゃれに気を使っていることは誰も知らないようです。

その草履(サンダル)も毎日履いてると底がスリック。雨が降るだけでアイスバーン状態。ナイフでパターンを彫ると生き返るがそれも一度きり。ストックも無くなり今後の人生に不安を感じていたところ、いいやつ見つけたのでしばらくは安心して暮らせそうです。

パターン彫りもいろいろ試せて楽しいけど、底も薄くなってきたので、ここは大人の貫禄で3足まとめ買い。過去に6足まとめ買いしたこともある。前回は2足しか買わずに後悔していた。

冬でも草履。健康になると京大の教授が言っていたので間違いないはず。熱エネルギー発生によるダイエット効果もあるとかないとか・・・ 太ったクラブメンバーには強制してみるか。

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AEC14年経ちました



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このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

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