スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

やっぱり病院怖い

投稿日 2015年2月10日 火曜日

先生に怒られたらいやだと思い念のために靴下を履いて行ってよかった。外来はスリッパに履き替えるってことくらい俺でも知っている。

無事に待合室に入ると意外にも先客は4人。よし、これなら待たずに済む。教わった通り受付に保険証を出して書類に症状や必要項目を書き込む。あとは呼ばれるのを待つ。黙って待つ。ひたすら待つ。

待っても待ってもまだ待つ。後から来た患者はどんどん呼ばれて診察室に入っていくが俺は待つ。ずいぶん先を越された。なぜだ?診察室に入る秘密の符丁でもあるのかも?それとも常連優先のシステムか?

なぜかわからないが1時間ほど待ってようやく診察室内へ呼ばれた。ついに来た。と思ったら中の廊下でさらに15分。その後ようやく先生の前に。あんまり問診があっさりなので、こっちから過去にさかのぼって症状を説明する。どんだけ困っているかまで伝えたので相当なビビりと思われたかも。そこまで言うならといろいろ採られて再度待つ。

とりあえず肺のレントゲン判定は白。あとの結果は数週間後ということで薬を出される。咳止めは根本を治す薬じゃないというのでカット。総合感冒薬は怖いので胃薬とともに見なかったことに。これが効くか分からないと出された抗生物質一本にかける。

あれから1週間。見事に咳は止まりほぼ完調となった。 日頃薬を飲まないので体も驚いたかも?医学の力、薬の力はすごい。でもまた当分病院に行くことはないと思う。毎回あんなに待たされるのは御免でござる。自分の力で治せる間は寝て治す。

結局今は原因不明。検査結果が出たら分かるんだろうか?病院って本人が一番分からないまま処置が進んでいく気がして怖い。

でも健康はやっぱりいいね。

 

 

意を決して

投稿日 2015年2月07日 土曜日

移動で疲れただけじゃなく熱があったらしい。悪寒がするし全身だるい。咳は出るし頭も痛い。先週はそんな状態が続き秘書も調子が悪かった。気合い不足。

自慢じゃないが仕事を怪我で休んだことは数えきれないほどあっても病欠は過去一度も無い。実際、気合いが入っている時は病気に罹り難いし悪化しない。怪我でさえ気の持ち方で治癒速度が違う。

子供の頃に病弱だったおかげで健康の有難味はよく分かる。怪我で何度も寝たきりになったおかげで普通の暮らしの有難味もよく理解している。それでも油断するのがバカな俺。

一週間くらい不調が続いたので、「もしやまずい病気では?みんなに伝染してしまったら大変」 と意を決し、病院の門をたたくことにした。病気で行くのは21,2才頃に胃が痛くなった時と心臓が痛くなった時以来。どちらもレースのプレッシャーと「勝ちたい気持ち」の空回りからくるストレスで、練習中に心臓が締め付けられて道路に倒れこんだり夜中に胃が痛み出したりで、もうダメかと思った。

運ばれた病院ではニトロを飲ませられて急激な血圧下降でその場でぶっ倒れた。俺を殺す気か?後に怪我で入院中に打たれた間違い注射では急激な血圧上昇で死ぬかと思ったこともある。病院怖い・・・

その後、プレッシャーを楽しみに変換し、気楽にレースに臨むことを覚えてからは痛みがなくなった。

それくらい病院嫌いなので、これまではすべて自然治癒力に頼り寝て治してきた。怪我で入院中も貰った薬は痛み止めも抗生物質もすべてゴミ箱へ破棄。それでも回復は毎回医者が驚くスピード。当然風邪薬など飲まない。そんな俺が病院へ行くなんて・・・・・どれだけ迷ったことか。

しかしここ最近の体調は成人後初体験。周囲に迷惑かけるわけいかんし徹底的に検査することに決めた。

クラブのメンバーから「保険証持って受付に行くんだぞ」などと教えてもらい休日のスケジュールへ病院名を書き込む。 午前中の病院はどこも年長者の集会があっているらしく、俺ら若造の出る幕はなさそう。初心者はベテラン患者の邪魔にならない午後に行く方が待たずに済みそうとの情報。

そしていよいよその日、入り口がわからずぐりぐり回ってようやく病院へ入った。

続きは次回。

INFO 明日2月8日はヒューマン自動車学校で10時よりクリテリウムレースが開催。見学は自由です。

 

 

サイクリングに行ってきました。

投稿日 2015年2月06日 金曜日

高巌にて。間が空いてすみません。秘書です、こんにちは。

おかげさまで忙しくさせていただいております。みなさんありがとうございます。が、タイミングわるく社長と2人して久々にがっちり風邪を引いてしまいまして・・・。少しずつ回復の兆しが見えてきましたので、今のところ店をお休みするなんてことはなさそうです。ご安心を。

2月1日はサイクリングに行ってきました。平戸八景を攻略すること5か所目、江迎町の「高巌」です。

「え、どこ?」と思われたあなた、背後の岩です岩。それが「高巌」です。今まで攻略した八景が史跡っぽかったのに対し、今回は景観のみなのでちょっと肩すかし・・・いやいやこんな光景滅多にありませんから。ということで写真撮影をしたかったんですが、脇道の割に車どおりが多くセルフタイマーをセットしてもなかなか撮れず苦労してました、社長が(笑)。きちんとみんな横並びで撮れた写真もあったんですが、車待ちでおろおろしている社長がおもしろかったのでこちらをご紹介。

来月も平戸八景攻略のサイクリングの予定です。こうご期待!

話変わって、昨日の「奇跡体験!アンビリバボー」は 宮澤宗史選手の特集でした。動画はありませんでしたが、内容の詳細は番組ホームページでも見ることができるみたいです。見れなかった人は感動の実話をチェックできますよ!ぜひ。

更に宮澤選手の良い話を社長からいただきました。現役時代、宮澤選手はロードの練習中にすれ違う自転車一人ひとりに丁寧に挨拶をされていたとのこと。挨拶の相手は問わず、本格的に乗っているような人から初心者まで。「よく挨拶するねえ。」と感心して話した社長に対し、宮澤選手は「プロなので見本にならないといけない。」とおっしゃっていたそうです。

これに「すごいね、さすがだね。」と感心するだけでなく、ぜひ同じように行動してみましょう。私たち一人ひとりの挨拶がロードバイクへの印象が良くも悪くもします。宮澤選手がもたらした好印象に、更に私たちが好印象を積み重ねていくことで、今後ロードバイクが一般に普及する速さであったり、道路を走るときの走りやすさであったり、日本におけるスポーツバイクの発展に繋がるのではないかと思います。

あ、でも片手離しが危ないときは違う方法で挨拶しましょうね(体験談)。

最近セルカ棒が気になる秘書がお送りしました。それでは。

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このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

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