練習じゃなくて
2013年9月30日 月曜日
無事にサイクリングから戻ってきました。 初めての全員がのんびり走る走行会の日は雨が降りそうだし誰が参加するか？どうなる事か？とヤキモキしていましたが、初参加の方々とも一緒に走れてなんとかうまくいきました。
いくつか見えてきた初心者と走り慣れた人の違い。そこを的確に覚えるだけで随分早く進歩するはず。次回の課題も見つかったし、サイクリング参加者が増えてくれば面白い事が出来そう。
昨日はスタート前から雲が重たく雨の心配があったけど、集まったみんなは多少濡れても平気と覚悟十分。それならと空を見ながら走って行きましたが、予定通り本土最西端の地まで秘書が立てたスケジュール通りの時間で到着。なかなかやるな。
残念ながらぽつぽつ雨が落ちだしたので、現地でゆっくりする時間が取れませんでしたが、そこはまた次回という事で。帰りも大して濡れることなく無事に帰着と相成りました。
まだ経験が少ない人たちと一緒に走るのは俺自身が結構緊張する。それでもかなり慣れてきた。自転車乗るならまずは安全第一。どうせ乗るならみんなで一緒に走ることで、うまい車道の走り方を覚えていきましょう。
のんびりサイクリングは月に一度のペースで計画してますが、普段の日曜日も軽く走りたい人歓迎です。練習組とは脚力に応じて別れて走るのでご心配なく。
スポーツと食欲と読書の秋です。
2013年9月28日 土曜日
スポーツの秋が到来するようです。秘書です、こんにちは。
ここ数日、佐世保は朝晩が冷え込んでます。日中も日陰は涼しいし、アルカンシェルも空調はほぼ必要ありません。夜寝るのにも毛布が必要になってきました。これはいよいよスポーツの秋到来ですね。自転車で走るにしても気持ちいいくらいの季節です。
明日の走行会はのんびりサイクリングです。気候もよいことですし、気持ちよく走れたら何より。多くの方のご参加をお待ちしています。
写真はサイクリング参加者用にせっせと切り貼り描き書きした記録票です。絵はちょっとカタログ等々からお借りしました。最初は自分で描こうと思ってたんですが、全くうまくいきませんでしたのでやめました。うん、まあ（500年後に）売れるような絵がついたら困りますもんね。たくさんの方に参加していただきたいので、万人受けする方がいいですし（※注意※ここは笑うところです。）。
冗談はともかく、せっかく参加していただくなら目に見えた記録があった方がやる気と達成感がでるかなと思いまして。積算距離で桜島まで行ける仕様になっています。せっかくスポーツバイクに乗るなら長距離を走ることができる実感と楽しさを感じてもらいたいなということで、ゴールは320kmにしてみました。中途半端な距離ですが、手作りですのでそこはご愛嬌ということでよろしくお願いします。
サイクリング1回の距離は決して遠くありません。再度確認になりますが、「長距離走れないといけない」「速く走れないといけない」なんてことはありませんので、気軽に参加してください。サイクリング仲間が増えますように！
女子部員の増加を期待している秘書がお送りしました。それでは。
強化合宿(宴会ではない)やるぜ！
2013年9月27日 金曜日
アルカンシェルのイベントの中でも俺にとってはかなり思い入れがある「ツールドおきなわ」 住んでいた頃からほぼ毎年関わってきたから１５年ほど経つ。
その沖縄が近づいてくると自分が走る訳でもないのにソワソワしてくる。ちゃんと練習はできているか？準備は進んでいるか？気持ちは盛り上がっているか？今年も居ても立ってもいられなくなり強化合宿をやろうと思いだした。
なんだかんだ理由をつけてあちこち走りに行きたいだけではない。ついでに温泉浸かって宴会したいと思っているわけでもない。断じてないが、結果的にそうなることはあるかもしれない。
去年も同じような事を言っていたがいろんな事情から決行できなかった。普通に仕事している社会人だったら自転車レースに合わせてなんとか休みは取れても、強化合宿なんてなかなか行けるはずないから当然ではある。
しかし今年も懲りずに同じことを言いだしたのはその面白さを知っているから。これまで随分やってきた合宿練習はみんなそれなりに為になった。それで自転車が強くなったかと言われれば分からないが、精神力や酒は強くなったはず。なによりいつもと違う環境で走る事で辛い練習が面白く感じる。練習時間以外でも思い出に残ることが多く、どちらかと言えばそれが楽しい。たぶん自転車も強くなる。
１０月に行こうと思っているから「もっと早く言わんかい」と言われたら返す言葉もないが、８月は暑くて９月は忙しくて忘れてた。気候がちょうどよくなってきたから思いついた。平日決行なので、あくまでも参加希望者の都合が上手く摺合せできればの話ではあるが、秘書は勝手に女子部の仲間と話を進めている。
今年は少人数でも行くつもりでいる。 雲仙、諫早干拓あたりで走ってみたいと思う人は連絡ください。
俺の気分転換は？
2013年9月26日 木曜日
床屋の兄さんと話をしてたら、仕事の疲れを癒す話題になった。彼は釣り好き。休みの日は無心になって釣りをすることで気分転換になっているという。釣りはやらなくても知らない話を聞くのは好きなので、熱心に聞くと色んな事をどんどん話してくれて楽しそうな気分が伝わる。
俺の休みは？あるような無いような・・・・昨日は散髪、昼寝、街のパトロールを各々少しずつ。あとは仕事部屋のカーテンを締め切り急ぎの仕事でＰＣに向かう。普段から自転車乗って気分転換しているから走らない日はまあこんなもんか。しかし自転車乗って気分転換じゃ床屋がハサミ研いで気分転換しているようなもの？
５年程前から一度行ってみたいと思ってるネットカフェ。ずっと気にはなっているが、何だか禁断の園のような気がして足を踏み入れる勇気が無い。一人きりで漫画とビデオとネットにふける。ヒマでもないのにヒマつぶしたいと言うか雑事を忘れて怠惰な時間を過ごしたいと言うか、とにかく一人密かにだらだらと過ごしてみたい。入る時には身分証明が必要で個室に区切られた空間があると聞く。飲食フリーでほぼ住み着いてる人もいるらしい。怪しすぎる。
膨らむイメージは秘密クラブ。暗闇の通路を歩くと並んだドアから不気味なうめき声が聞こえる。案内役の店員は長い髪が顔を覆い、無口に俺を連れて行き、一番奥の部屋を無言で指差す。ドアを開けるとそこには・・・・・・って妄想が膨らみ、ますます行きたい！けど行けない！あーどうしよう。
普段から一人きりの空間でＰＣに向かっているし、別にネカフェに行かなくても良いといえば良い気がしてきた。俺の気分を転換してくれるものって一体何だ？ ・・・ちょっと書道に興味がある。
自転車女子のすゝめ。
2013年9月24日 火曜日
最近、女性のお客様がよく来店されているので嬉しいです。秘書です、こんにちは。
ロードバイクやクロスバイクに乗っている人が佐世保でも増えてきたような感じがしますが、女性の割合は低いらしくアルカンシェルのお客様は男性の方が圧倒的多数です。もちろんどなたも大歓迎なんですが、自転車仲間の女性が増えるといいなと思っているので、女性のお客様にご来店いただいたときは密かにテンションが上がります。
というわけで、今回は自転車女子向けアイテムのご紹介です。
全国的にみて自転車女子は増加しているんでしょう、2014年の商品は女性用自転車やウェアが2013年よりも大分充実しています。ハンドル、サドル、フレーム形状などなど、「女性用」と冠する商品は女性が使いやすいよう考えられた商品です。利便性もさることながら、見た目も可愛い。カタログを見ながら、「あれがいい。これがいい。」と社長の生暖かい視線を浴びつつキャッキャしているので、このテンションを共有してくれる自転車女子募集中です。
仕事を始めるとなかなか運動する機会は訪れないものです。かくいう私も以前は全く何もしていない時期がありましたが、体力ガタ落ち、脂肪がドーン（悪い意味で/笑）という感じでした。自転車に乗り出して改善されつつありますが、一番よかったのは考えられないくらい汗をかいたことかと思います。走った後はすっきりさっぱり、これぞデトックス効果です。加えて気になるダイエット効果ですが・・・効果ありです。よく友人に「自転車に乗ると太ももが太くなるっちゃろ？」と聞かれますが、いえいえそんなことはありません。競輪選手の足が太いのはそういうトレーニングをされているからで、ロード選手はほっそりされてます。要は走り方なんです。目指せ、体質改善&理想のボディ！（通販番組みたい/笑）
そんな感じで、本格的でも気軽にサイクリングでもエクササイズでもなんでもOK、興味がある女性はご相談にぜひいらしてください。ウキウキしてお待ちしています。
そういえば、社長が上げて落とすみたいなブログを書いてましたね・・・。要するに私の絵は現代には合わないということでしょう。500年後にすごく高値で売れるかもしれません、こうご期待。そうそう、描けないだけで「可愛い」のセンスがずれてることはありませんのでご心配なく。
私よりもしょうこおねえさんの方が凄まじい絵を描くと確信している秘書がお送りしました。それでは。
まるで選手みたいな練習
2013年9月23日 月曜日
毎週日曜の走行会、昨日は走れる人ばかりだったので、ツールド沖縄参加組のスプリント練習に行ってきた。思った以上に足は回らないが、秘書には勝てるので良しとしよう。
あくまでも秘密練習のため内容は公表できないが、こうして各自がパターン練習を繰り返すことでいろんな場面に遭遇しても慌てず対応できるようになる。アルカンシェルのメンバーでずいぶん走れる人達でさえ、昨日のような練習はやってみて初めてわかることが多かったと思う。
本当はあれをもっと複雑にいろんなパターンでやっていく。沖縄までたったひと月半しかないので、どこまでやれるか分からないけど、みんなの足りないところを少しでも埋めて行ける様、それ以上に良い所を伸ばせるよう頑張ってみよう。せっかくきついことやってるんだからね。
そして何度も言うようだけど沖縄を楽しみましょう。 プロじゃないんだからレースはそれぞれ自分の楽しみ方があるはず。 自転車を楽しむ事が大事。
っつうわけで次の日曜は「サイクリングは速く走るだけが楽しさじゃない」ってことの再認識。ぷらぷら日本の果ての地まで走りに行きます。参加者にはなんと！ポジションチェックの割引券をプレゼントします。 よ！オガタ太っ腹。(本当は秘書の提案)
走りの基本程度はお伝えできますので、女性もド初心者も遠慮せず来て下さい。まずは電話を。
心霊写真じゃありません
2013年9月21日 土曜日
大変気持ち悪い絵をお見せしました。すみません。 昨夜日本中を恐怖のどん底に陥れたこの絵と画家については少し説明が必要と思われます。
うちの秘書、自転車はまだまだですが、美人だしピアノも弾けるしラッパも吹ける。仕事もできて口も達者。そのうえ一般人の三歩先を行く前衛的な絵や、中国のテーマパークに居るような中途半端なキャラクターを描く天才なんです・・・・・凄いです。 そして俺が「絵を描け」と言うと嫌がるどころか次々に名作を生み出すところが大したものです。
明らかにドジって転んだ腕の傷跡を見て「人面瘡ができてる」と言ったら、嬉々としてペンを取って自分の腕に描きだしました。つるぴかはげ丸の子泣きジジイみたいなのを描いたところまでは人が変わったように上手かったので、転んだ拍子にどこかの回路がつながったか？と思ったほど。 ついつい褒めたら見事裏目に出ました。
エイリアンが左手に持つのは傷のかさぶたじゃありません。書いてある通り「つえ」です。 絵が上手な保母さんから「絵に文字を書いたら負け」と言われてますが、誰が見ても文字通り「杖」です。ここは反論しないように。
体つきについては説明不要と言うか説明できないというか、まあそんな感じです。このアバンギャルドが分からない人は俺と同じ凡人ですから枕を高くして眠ってください。
それでも以前に比べれば随分人並みな絵を描くようになったので、才能に陰りが見え始めたのかもしれません。十で神童･････とか言いますし。周囲の心臓が悪い人や多感な子供達にとっては良いことです。 絵が早く消えますように・・・・
今日は秘書を褒め過ぎました。 １０倍返しが怖くて今夜は眠れそうにありません。
明日の走行会はいつも通り８時出発です。沢山のご参加お待ちしています。
サイクリングに行きましょう。
2013年9月20日 金曜日
9月29日はサイクリングです。秘書です、こんにちは。
毎週日曜日に行われている走行会、よく「全然走れないので・・・。」と遠慮される方がいらっしゃいますがペースを合わせて走りますのでご心配なく。どうぞお気軽にご参加ください。
ということで、がっつり走らなくていい人向けに再来週29日はサイクリングイベントを行うことになりました！行先は小佐々町の神崎鼻公園、本土最西端の碑があるところです。
ショップ紹介のページにも書いてありますが、アルカンシェルにご来店いただいた方でスポーツバイク（ロードバイク、クロスバイク、MTBバイク）に乗れるどなたでもご参加いただけます。無茶な走り方をせず、ヘルメットをかぶって安全に走行していただける人なら子供でも女性でもご年配の方でもオールオッケーです。「これくらい走れないとダメ」という基準はありませんし、スタッフは地の果てまでペースを合わせて走りますのでマイペースで走っても大丈夫。
自転車は一人でも走ることはできますけど、誰かと一緒ならもっと楽しいですし継続の助けになるんじゃないかと思います。ぜひこの機会に楽しさを知っていただければ嬉しいです。
話は変わりまして、先日不注意で立ちごけしてしまいました・・・。こけたときにちょっと石でがりっとやってしまったところがかゆくてムズムズします。ガリガリかくとひどいことになるので、仕様がなく落書きをしてみたのが思いのほかうまく描けたのでちょっとアップしてみました。なんかどうでもよくてすみません・・・。
「画伯」の汚名返上に向けて一歩踏み出した秘書がお送りしました。それでは。
旅の準備
2013年9月18日 水曜日
ずっと思っていたので書かせてもらう。この夏もいろんな旅人が来店した。 日本一周、九州一周、国土を縦断するサイクリストら。
そういう旅人が自転車屋に立ち寄るってことはあんまり呑気なこと言ってられない状態の時。いやむしろ非常事態の時である。スポークが飛んだ。ディレーラーハンガーが折れた。ワイヤーが切れた・・・・などなど。そのまま走り続けるにはあまりにも辛すぎる自転車を持ち込むパターン。スペアパーツがあればいいが、その自転車に対応できるものが無かった場合は、何とか旅を続けられるように知恵を絞る。
大抵何とかなったが、どうしても駄目で旅を断念し帰路に就いた方もいた。・・・・・・結論を言おう。準備が悪すぎ。あまりにも整備がされていないし、スタート前の「もしも」の想定が甘い。旅の期間や走る距離を考えてもうちょっと準備をしておくべきだと思う。せめてしっかり整備を済ませてからスタートして欲しいし、途中でも自転車のメンテナンスやった方が良いと思う。
たまたまアルカンシェルの数キロ範囲でトラブルが起きたサイクリストがこれだけ訪ねてくるのだから、全国のいたるところでメカトラブルで困った自転車が立ち往生しているんだろう？ サドルやブラケットが曲がっていたら走り難いだろうし、振れたホイールは腹が揺れて気持ち悪くなる。己に対する挑戦か？トラブルも旅の醍醐味なのか？それも一理あるが、命の危険も伴うし、せっかくの旅行がばかばかしい理由で終わりを迎えるのは残念。
何日も自転車で走り続ける予定なら、最初にばっちりメンテナンスを受けた自転車でスペアのパーツもある程度は持って出た方が良いですよ。もちろんそういう人たちは自力でトラブルも回避してるだろうから、ショップに立ち寄ることもなく通り過ぎているんだろう。きっと他の面でも旅を楽しんでるに違いない。
トラブルの話もそれはそれで勉強にはなるが、できれば準備を怠らない人たちに立ち寄ってもらい旅の話を聞きたい。
明日１９日は金田家鹿子前店２周年記念で、全員にどんぶりのプレゼントがあります。皆さん食べに行くべし。