スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

またまた雨?

投稿日 2011年4月30日 土曜日

先週に引き続き明日も雨の予報。運動不足の元選手に対して、これは神が与えた試練か休息か?とりあえず今日は腹の肉を掴みながらローラー回しておいた。明日雨でもクラブメンバーには10時ごろからローラー台解放します。

せっかく数名が初参加の予定だったのに残念。

ママチャリでGO

投稿日 2011年4月30日 土曜日

朝早く友人から電話があった。「たまらんばい、聞いてくれ」

友人は毎朝6時頃、20キロ離れた職場に車で通っている。この朝出勤しようとしたところ、自分の車の直後に誰かが駐車しており車を出せないことに気付いた。曰く「片輪走行でしか出せなかった」  そこで若いころ車を持ち上げて動かすいたずらをしていたことを思い出し、通りすがりの大学生をつかまえて一緒に持ち上げようとしたがやっぱり動かない。大学生にとっては朝っぱらから車を持ち上げろと言われていい迷惑。もちろん力は入れていなかったと思われる。

こんなことで仕事に遅れる訳にはいかない友人。思案の挙句、ママチャリ出社を決心した。この彼、つい2か月ほど前に30年ぶりに自転車を手に入れたばかり。運動不足から、ひと月前には2キロほど走って息切れするレベルだった。さすがに自分でもママチャリで往復40キロ走ろうとは思わない。が、刻々と迫る出社時間。焦った彼に他の選択肢は考えつかなかったらしい。

ママチャリで車道を走り、1時間かけて職場にたどり着く。途中いろんなことを考えたそうだ。「オガタは若い頃もっとたくさん走っていたはず(自転車が違う)」「トンネルがこんなに怖いとは知らなかった(自転車乗りの気持ちがやっとわかった)」「歩道のバリアフリーなんてどこにある!(歩道も車道も自転車のことは眼中にない設計)」「このきつい上りも帰りには楽な下りだ(その逆も真なり)」

いろんな自問自答の末に新しい世界が見えたか?どんなアクシデントにも強い自転車。おかげで帰宅難民ならぬ出社難民にならずにすんだ。よい経験。

開店から1年

投稿日 2011年4月27日 水曜日

おかげさまでアルカンシェルオープンより一周年を迎えることができました。ありがとうございます。

今思えば、この店の始まりは予期せぬ展開と流れから急遽開店することとなり、用意周到な準備のもとでのスタートではありませんでした。そのため当初は開店休業同様で、気持ちを入れることができなかったのが実情です。まだ現役の競輪選手でもあり、もっとやりたいこともあった中で、どうやって店を開けるか。仕事としてやる以上、半端な気持ちではいけないと思いつつも、気合の入らない日々。様々な葛藤と甘えの中、これを受け入れることが自分の使命と自らに言い聞かせ、喝を入れるべく各地に出向き、いろんな友人の方々の力をお借りしてきました。

自転車業界で名前を出すだけでフリーパス状態にしていただいた三浦さん。人生の先輩として的確なアドバイスを頂いた師匠。お祝いの花束を贈ってくれた多くの友人や後輩たち。素晴らしいディスプレイの品を送ってくれた石渡先生や右京さん。開店記念だ引退記念だと祝ってくれる仲間。電話の先でいつも励ましてくれた友人達。その他にも多くの方々の応援が力になりました。

中でも横浜から佐世保までお祝いに駆けつけてくれたBIKETOWNのご夫婦には、その後も幾度となくお世話になり続けています。横浜で勉強させてもらっている時に見た真剣に仕事に取り組む姿、この業界の方たちの熱い思いを感じた時、ようやく自分の腹が据わったのが分かりました。それ以来、一切の迷いは吹っ切れ今に至っています。

今は沢山のお客様と知り合い、友人が集い、自転車を通じて人との交流を深めるこの仕事を与えてくれたすべての方々に深く感謝しています。今回、一周年記念イベントなど考えましたが、今自分ができる事として、このゴールデンウィーク中の売り上げの一部を震災被災者への義援金として送らせていただくことにしました。ささやかではありますが、全ての皆様への感謝の気持ちとして伝われば幸いです。

皆様どうぞこれからもアルカンシェルにて良い縁を持つことができますよう、よろしくお願いいたします。

波及

投稿日 2011年4月26日 火曜日

昼の情報番組で(自衛隊の評価向上)と(自転車の利用が見直される)という内容が流されていた。今頃気付いたか!

どちらも嬉しいニュース。自衛隊の基地が近いこともあってアルカンシェルには自衛隊の方々が多く来店してくださる。震災の救援に行った話を聞くと、一般人では不可能な業務を総力上げてやってくれている。一部の人々から偏見を持たれていたこともある自衛隊。その存在は決して戦争するためではなく、しなくてすむためのものだと思っている。災害時にこれだけ活躍できるのも自衛隊しかない。今回それが正当に評価され、隊員の皆さんも喜んでいることだろう。

もう一つの話題、これも地震の影響で自転車に乗る人が増えているそうだ。帰宅難民にならずにすみ、省エネにも効果的。健康にも良いときたら自転車通勤しかないでしょう。どうせなら込んだ電車に乗るより運動不足の解消になるからというのもあたりまえ。道路環境が整備されてきたのも追い風だそうだが、この辺りでそれは感じません。自転車乗りが増えれば、やがては国の社会保険費用の削減にも繋がるはず。もしかすると自転車こそが日本を救う鍵かも?くれぐれもマナーよく走って欲しい。

七転び八起き。辛い思いをした方は多かったが、災い転じて福と成せるよう日本人の力を信じたい。

サイババ

投稿日 2011年4月25日 月曜日

サイババが死んだ。不思議な霊力を持つ宗教指導者として、かつて日本でも広く紹介された時期がある。手のひらから粉をふきだしたり、予言や奇跡で沢山の人を救っていたが、メディアに取り上げられて(手品)や(インチキ)と批判されたりもした。

インドではサイババを頼って集まる人は数知れず、信者の寄付で財団を作り、無料の病院や学校、水道を建設したり孤児支援もしていたそうだ。たとえそれが手品であろうと、やっていたことは立派だと思うし、インチキを暴こうと躍起になった人達の、木を見て森を見ぬ上げ足取りは野暮というもの。大事を成すには、その時その場所の民衆に合った手法で力を合わせることは大切だと思う。時代によっては民主主義より独裁主義や封建主義が大多数の秩序と幸福を作り出すこともあるだろう。現に軍隊や体育会系では封建主義は当たり前だ。サイババを批判し、インドを差別するイギリスだって強烈な階級差別社会。王室の結婚式に民主化を弾圧する国の王室も招待する。専制君主の仲間だ。

「善行すれど褒める人半分、けなす人半分」  サイババに詳しいわけではないが、長年にわたって困った人を助けてきたのが事実ならそれでいいではないか。他人を批判するだけで役に立たない人より、サイババのように死んで沢山の人に悲しまれる人になりたい。

2030年には生まれ変わると予言しているらしい。また会いましょう。 ほなサイババ!

・・・としていましたが

投稿日 2011年4月24日 日曜日

予定変更です。雨どしゃ降りになってきました。ので今日は中止です。先走りすぎました、すみません。

クラブアルカンシェルのメンバーで、屋内トレーニング希望の方は、10時よりトレーニングルーム使用できます。

走りに行きます

投稿日 2011年4月24日 日曜日

本日の練習会は予定通り9時にスタートします。少し寒そうですから暖かめのウェアでご参加ください。

明日24日の練習会は

投稿日 2011年4月23日 土曜日

天気予報では午前中が雨。その後晴れ。走れるか微妙な天気です。午前中雨に濡れずに走れそうなら決行ですが、途中降られそうな場合、明日朝の雲行きと予報を見て、7時30分までにここで中止のお知らせをいたします。

会員さん方は10時より屋内トレーニングOKですので、ローラー乗りにいらしてください。

佐世保豆乳

投稿日 2011年4月22日 金曜日

佐世保の人は誰でも知っていると思うが、県外の人にも結構このブログを見ていただいているので、佐世保の名物を紹介します。子供の頃から大好きで、練習帰りにスーパーで毎日買っては飲みながら帰っていた。30年ほど前で3本100円。佐世保バーガーと同じで、豆乳といえばこれが当たり前だと思っていたら、この豆乳は佐世保独自だと「ケンミンショー」で紹介されたそうだ。知らんかった。確かに他所では見たことが無い。ビニール製の容器に入った砂糖入りの甘くてうまい豆乳は、180ml(推測)入りで今でも3本100円から140円程度。携帯性に優れ練習の合間にエネルギーとイソフラボン補給に最適?夏はクーラーに入れて練習に連れて行ってた。冬ならロードジャージのポケットに3本入れて走るのも良いかも。飲み方は先端の細い部分を切ると中身が飛び出すので、丸い尻部分に口を当て、歯で穴を開ける。ボトルで水を飲むように逆手で「チュー」っと押し出すのが自分流。

これ、もっと全国的に広がっても良さそうな気がする。

びっくりした

投稿日 2011年4月19日 火曜日

今日もジャージで出勤。やっぱり我慢できずに朝から散髪に直行。その後ちょこちょこ用事を済ませ店に到着。車を降りて、あまりの寒さにトイレに入り用を足そうとジャージをめくった途端、小便ではなくクマンバチが飛び出してきた。ぎえぇー!狭いトイレの中で大音量でぶんぶん飛び回る黒い弾丸。一瞬何が起きたか理解できず下半身露出で慌てふためきパニック状態。刺される!場所が場所なら笑い事では済まされない。ほうほうの体でトイレを飛び出しドアを閉めた。何とか最初の危機を乗り越えたが、さてこの中でぶんぶん飛び回るやつをどうするか?こうなってはやるかやられるかの勝負。思案の挙句、常備してある自分のグローブ、サングラス、ジャージを装着し、丸めた新聞紙片手にそっとドアを開けて覗いて見たら・・・・・なぜか音がしない。一気に襲ってくる腹か?覚悟を決めて中に入り、あちこち叩いてみるが気配がない。さっきのは幻覚?変な薬はやってないはずだが。耳を澄ますと洗面台の排水溝からかすかに羽音が聞こえる。どうやらパニックになったのは相手も同じ、自ら墓穴を掘ったようだ。念のため殺虫効果抜群のパーツクリーナーを噴射し栓をして3分ほど待つ。あとは排水トラップを取り外し、ご遺体をねんごろに葬ってあげた。

しかし何でそういうことになるのか?いつからパンツに住み着いていた?そういえば車のエンジンを止めた時に「ジージー」という音が聞こえていた。ダッシュボートの隙間に虫でも入ったかと思っていたら、まさかそこだったとは・・・・・いつどうやって忍び込んだかは謎である。

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このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

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