スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

スラムレッド

投稿日 2011年2月10日 木曜日

あまりにも商品と関係ない話題ばかりという友人の指摘を受け、久しぶりにパーツの話題。

軽量パーツといえばスラムレッド。スプロケットはトップ側2枚を除く8枚までが鉄の塊から削り出した一体成型。空洞になった裏側にアルミの赤いふたが被せてある。ロックリングまで含めても実測で158グラム。アルテグラより50グラムほど軽量。しかもチタンより35%も耐久性があり、15%も剛性が上がるという。
何だか歯が欠けたような形状で、素材もフォースまでとは全く違う質感。
他のパーツも軽量で、今回届いたレッドを組み付けるジャイアントの完成車はなんと5.9kg!フレームはプロも使用しており、パーツのアッセンブルでこの軽さは驚異的。7㎏を切る自転車から重量を削っていこうとすると、かなり素材を良くしないと軽いだけで進まないバイクになる。なので価格が上がってしまうのは仕方ない。それでも軽量バイクの乗り味にはその価値があると思う。
組み上げたら写真アップする・・・・かも?

仙台四郎

投稿日 2011年2月09日 水曜日

福島県、宮城県辺りでは大抵の店の入り口に飾ってある福の神≪仙台四郎≫実在の人物で彼が入った店がことごとく商売繁盛したことから広がったらしい。
大阪で言うところのビリケンさんのようなものか。因みにビリケンさんって外国人が考案したキャラクターで世界中で流行したそうですね。

丁度入った店に仙台四郎が鎮座してたのでアルカンシェルの繁盛祈念にと写真撮ってみましたが、何とピンボケ・・・・・・まあこんなものでしょうか。

お待たせしました。帰佐しましたので本日より営業再開します。

観光してます 3

投稿日 2011年2月08日 火曜日

結婚式と並んで今回の旅の目的である重要な会議に出席するため栃木県に来た。当然途中の宇都宮で餃子を食べる。餃子大好き。
駅に着くとお互い丁稚時代から付き合っている友人が高級車で送迎してくれ、140年近い歴史がある現存最古のクラシックホテル≪日光金谷ホテル≫へ。腕一本で1億を稼ぐ友人。遠慮なくホテルも食事も世話になる。

日光では東照宮を参拝。そう、増上寺はその布石でした。世が世なら絶対に間近で拝むことなどできない徳川家康の墓。見ざる聞かざる言わざるの三猿、眠り猫、陽明門など日本の技術の粋を見ることができ、何度来ても飽きることは無い。あらゆる所に刻まれた意匠にはそれぞれの意味があり、どこを見ても人生の教訓を与えてくれる。さすが金に糸目をつけずに造っただけの事はある。目先に囚われぬ造りは悠久を刻む。

日光を見ずして結構という無かれ!九州からはちと遠いかもしれないが是非お勧めのポイントです。

会議の話題は多方面に及び、いずれも夢を語り、合わせててそれを実現するアイデアを次々に出し合う。決して否定的思考から始まらず、「やりたい」→「やれるはず」→「どうすればやれるか」で考えていく。全力で戦っている者だけに通じる言葉。
専門的な仕事の問題は判らんが、まずは気持ちから入ってみた方がよさそう。
こういう建設的で密度の濃い時間は非常に重要。時間とお金を使って(今回は面倒見てもらったが)得るものは貴重です。

まだまだ当分護りには入れません。

観光してます 2

投稿日 2011年2月06日 日曜日

念のために言っておきますが、ただ遊んでいるわけじゃありません。結婚式参加も、うろうろするのも仕事のひとつ。観光という名を借りた全国視察と捉えて頂ければ結構。出張時には必ず自転車関係者と歓談、いや意見交換していますので誤解なさらぬよう。

さて披露宴ですが、自転車関係者の式だったためテーブルは知人ばかりで楽しいひと時、しかし最前列は勘弁して。しかもスピーチ。緊張して(実は前日のワインが残ってたのもあるが)酒が進まんじゃないですか。ともかく無事終わって良かった。

なんと言っても、競輪女子アトラクションチーム≪ラブ9≫のダンスパフォーマンス最高。目の保養させてもらいました。あざっす!各テーブルは自転車メーカーの名前が付いていて我々(KUOTA)のテーブルには片山右京さんと私の二人がおっさん。「若者のように結婚式ごときで浮かれたりはせんぞ」と言わんばかりに貫禄十分に並んで座っていたんですが、二人して新婦を見て目を潤ませるわ、ダンスが始まったとたん生き生きと踊りだすわで、テンション上げすぎッス。勢いに乗じて右京さんには長崎へ来ていただく約束していただきました。

国体も近付いています。みんなを巻き込んで県内レースイベント作って行きましょう。

観光してます 1

投稿日 2011年2月06日 日曜日


友人の結婚式のため東京に来ています。田舎者なので、若い頃は賑やかな町に行くのが面白く東京や大阪に訳も無く遊びに行ってたのですが、おっさんになってからは寺社めぐりや自然の景色がきれいな所が大好き。

ずいぶん行く機会がなく、久しぶりの上野公園で朝の散歩。以前、ここの国立博物館で天皇家の秘宝展があり、名刀と仏像の展示に痺れ上がったことがある。全く似ていないという西郷どんに挨拶し、不忍池の周りを歩いた。俺が言うのもなんだけど自転車ばかりじゃなく歩くのも気持ち良いね。

東京は来るたびに街が進化して生き物の様。プリンスパークタワーで披露宴があったので、久しぶりに隣の増上寺と東京タワーに上ってみたら、ここもずいぶんきれいになっていた。広大な関東平野を見渡しながら日本を支配する野望を掻き立ててみる・・・・・・が、全く現実味が沸かない凡人。早々と退却。

せっかくなのでうろうろしたところで撮った写真増やして紹介します。

地下の有効活用

投稿日 2011年2月05日 土曜日

自転車に乗る人が増えるのはいろんな意味で良いことだが、反面問題も増えている。例えば駅前や歩道の駐輪問題。確かに都会に行くほど並んだ自転車が歩行者の邪魔をしている場面を目にする。これは車椅子や視覚障碍者などには大問題。

そこで自転車仲間の会社が考えたのが地下空間に車や自転車の駐車スペースを作ること。円柱状に掘削した空間を利用し、自転車で204台、車で50台を収納する。ビルの基礎として造り更に駐車、駐輪場としても活用できるという優れもの。

今回品川駅近くでECO Park、ECO Cycleともに見学させてもらったが、見ていて面白くなる正確でスムーズな動きと驚異的なスピードに驚いた。車で25秒、自転車で13秒ほどで出入庫が完了。きれいに整備された広場の地下に1200台以上の自転車が収納される。この数が地表にあることを想像すると恐ろしくなる。

すばらしい日本の技術。

今話題の・・・

投稿日 2011年2月01日 火曜日

開門の決定が出た諫早湾潮受け堤防。50年近く掛けてすったもんだで作り上げた堤防。

干からびて真水へ変わった湾の内側にできた広大な農地がある。この農道は自転車で走るにはもってこいだが、そんな悠長なことを言ってられなくなった方々がここで働いている。不謹慎をお許しください。漁師も農家も国に振り回され、自然は破壊された。人間の傲慢さを象徴する7000メートルの直線路と強制的に外海へ水を押し出す排水口。

同じ諫早にある建造物でもこちらは芸術品。遥か昔の公共事業のように自然に逆らわず共存の方法を考えてほしかった。後世の市民に保存される物を作るセンスが無いものか?

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このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

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