第2期中高生募集します
2022年11月25日 金曜日
さすがに2週末連続で仕事休んでレースに行くと、仕事が溜まる。レースなんか関係ないお客様にはご迷惑おかけしてしまい申し訳ありません。
「急がないからゆっくりいいよ」と言ってくれる方の仕事もほっとくワケにはいかないので、まもなく通常運転に戻る予定です。
先週末は諫早でタイムトライアルがあり、若者には自走で行かせた。初めてその距離を走る者もいたがこれも経験。やればできるって事ね。
「あと10キロ走れば今日200kmになるから」という学生もいたが、日が暮れたので翌週以降に持ち越してもらった。いつでもその気になれば走れるから大丈夫。
若いうちに自分の限界を引き上げた方がいいと思うから、これから冬に向けてことある毎に自己記録に挑戦させるつもりです。
力試しのレースも終わったので、来年春までにどれだけ変身するか体力テストやってみようかね。
12月よりクラブアルカンシェルJr.の2期生募集を開始します。中高校生で自転車レースに興味があり、速く走りたいと思う者はこちらのページへどうぞ。
沖縄から戻った
2022年11月18日 金曜日
ツールドおきなわから帰ってきました。
ちょっといない間に朝ドラは進んでるし、人口は80億に増えてるし、店に戻れば書類の山と「ちょっと待ってて」と答えていた電話への対応。やりかけの仕事の追い込み等あっという間に金曜日。
レースの結果は「運も実力のうち」と考えこれがすべて。各自の持つ才能に今までの練習と気合いを乗じた結果がこれだと思う。
マスターズでは練習成果を発揮できたと思うし、中学生はあと一歩で表彰台を逃したが全国レベルで戦える自信がついただろうし、レースに対する準備やセッティングの重要さも感じたんじゃないかと思う。
なにより3年ぶりにレースを走れる喜びを感じれたのが一番良かったんじゃないか?
観客も選手も例年よりずっと少ない大会だったけど、走れる有難さは走れなくなってこそよく分かる。おっさんと子供の間の中間層は今が一番やれる時だという自覚を持って頑張ってほしい。
息つく間もなく明後日は諫早でタイムトライアルに参加。沖縄に行けなかったメンバーも含め練習成果を出してきます。走れることに感謝。
2週末連続で申し訳ありませんが19日は16時まで営業。20日は店休日とさせていただきます。
バラまき
2022年10月29日 土曜日
補助金、給付金、支援金、ゼロゼロ融資と国は大盤振る舞い。必要ない人にも配ってるけど、あとから皆で返さなきゃいけないの知っているのか?
自分が使って得した分を自分で返せるなら問題ないが、子孫の世代が背負っていくことを考えているのか非常に疑問。密かに進んでいる増税の波が一気に襲ってくるぞ。
日本の1/3しか借金してない英国が、ちょっとバラまこうとしたら危うく国が吹っ飛びそうになって首相はクビになったのに、借金大国日本はその4倍もの金を(また借金して)追加でバラまくという。
そして国民は「だってちょっとだけ家計が楽になるから」と笑顔で受け取る。ばらまく国会議員はどや顔で票を得て、密かに円安の恩恵を受けている大企業は着々と内部留保をため込む。大丈夫か日本?チェンジした方が良くないか?
面倒なことは見なかった、聞かなかった、知らなかった、考えたくなかったと危機の先送りが得意なこの国だが、ここまで来たらやけくそでバラまいてるとしか思えない。為政者とそれを選んだ国民は、きっと次の世代から恨まれることになるだろうな。
10年後も考えて可能な我慢はした方がいい。そして痛みがあっても早目に治療はやっといた方がいい。あとで100倍返しが来ない事を祈る。
うちのクラブは国よりまとも。10年先を考えて練習をさせている。今からやれば誰でもできる簡単な事だから、甘えて先送りでやろうとしない者には去ってもらう。
明日は江里峠T.T。今年の記録更新最後のチャンスになるかも。
夏休みの練習
2022年7月13日 水曜日
もうすぐ夏休み。小中学生の子供がいない大人には全く関係ないはずなのに、なんだか気持ちは落ち着かない。くそう、自ら宿題背負い込んじまった。
部活をやる学生にとって夏休みは一気に競技力アップできるチャンス。俺はやってないから知らないが学力も同じだと思う。
ということで、クラブAECでも夏休みに学生連中の強化をすることに決めた。いつも決めた後に事の大変さと面倒さに多少後悔するが、やると決めなけりゃ後日もっと後悔するからやる。
40日間の間にどれくらい時間を確保できるか未定だけど、仕事もやらなきゃならんから早朝の数時間を捻出し練習に充てることにする。
俺も中3の夏休みは毎日(当時休息日と言う言葉は聞いたことがなかった)高校生と同じ練習で黒焦げになっていたから、夏休みの思い出はそれしかない。
強制はしないので希望者のみ。強くなりたいと思う者は参加すればいい。
新たにクラブに入会を希望する中高生がいれば、いつでもご連絡ください。
タケノコ
2022年4月18日 月曜日
クラブAEC-Jr.と銘打ち、中高生を対象にメンバーを募り4月から練習を開始した。
中学生らと一緒に走り出して3週間。他のメンバーと一緒に走れるようになるまでは俺が引っ張ってやるぜ!くらいに思っていたが、その日は意外と早く来そう。
子供の成長はタケノコのように早く、おっさんの体力は足が早い(腐る方)。昨日も練習中に座布団1枚もらえそうとか思いながら走っていた。
新車を手に入れた中学生は、突然目覚めたかのようにスピードアップ。先週の教えを復習してきたらしく乗りこなしも上手くなっている。俺が教えた注意事項も守っている。
いいぞいいぞ、自分で何度も練習しないと耳で教わるだけじゃ上手くはならんからな。体でやるしかないのだ。
今のところおっさんと走っているが、この調子だとすぐに先輩方と走れるようになるぞ。自転車を乗りこなせるようになって道路のうまい走り方を覚えたら、もっと遠くへ、もっと速く走れるようになろう。
おっさんは踏み台だからさっさと強くなって、とっととJr.は卒業しろよ。長丁場になると俺がきついぞ。
これから始まる
2022年3月28日 月曜日
新年度が始まる4月。次の日曜日からはAECも若手新メンバーを加えたジュニア育成プログラムをスタートする。
それに先立って作日曜日は江里峠T.Tで子供たちの現時点の脚力をテストしてみた。
未だ初心者なので、能力や体力はこれから幾らでも伸びるし、そもそも自分の持ってる力の殆どは出せていない事に本人たちも気付いていない。
そういう子供達にこれから楽しみながら自転車競技に親しんでもらおうと思っています。覚えること多いぞ。
先ずはひと月かけて自らの体力と勘の修復に励んできた俺。いくら子供相手とはいえ、運動不足甚だしいおっさんなので心臓止まったら困るし。
おっさんのリハビリは健康増進程度。うっすら汗ばむ程度にローラーを回し、少しずつ心臓を動かしてきた。経験上休養からの復帰プログラムには自信を持っている。
全く足は回らないけど、とりあえず地面も半年ぶりに走ってみて道路は左側通行と忘れてなかった。ここまでくればもう大丈夫だ。何とかごまかせそうな気がしてきた。
当分は体を壊さない程度で一緒に走るが、ついて行けなくなった頃にはスクーターという飛び道具を出せばいい。早くそうなるよう徐々に苛めてやるから小僧ども覚悟しとけよ。
江里峠T.Tのお知らせ
2022年3月19日 土曜日
3月27日(日)にAEC恒例の江里峠T.Tを行います。
当店のお客様ならどなたでも参加できます。個人のタイム計測なので、脚力に関係なく自己の成長目安としてご参加ください。要綱は下記の通りです。
ワクチン接種証明やマスクなど必要ありません。
中高生メンバー募集
2022年1月11日 火曜日
いつも年初に「今年は何か面白いことを始めたい」と考えを巡らすようにしているが、567のバカ騒ぎのおかげで妄想もしぼみがちになる。しかし今動かないと自由に活動できる残された時間はすぐに無くなってしまう。
今年はJRS(ジュニアライディングスクール)をちょい進化させ、野球やサッカーのジュニアチーム的なクラブの育成クラスとして力を入れたいと考えている。
小学生のクラスも無くしたくはないが、中学生と高校生で自転車競技に関心があり、強くなりたい子供たちを中心にした構想だ。名付けて「クラブ AEC ジュニア」・・・まんまだが。
構想や妄想だけじゃリアリティがないので、実際に速く走れるようになりたいと思う中高生が来店してくれなきゃ絵に描いた餅。ここにメンバーを募集する。
高校で自転車部に入りたいと考えてる子や、先のことはともかく自転車が大好きな子らがクラブに加われば、自転車の醍醐味である「チーム練習」ができるように指導します。
子供の成長は早く、あっという間に大人以上に走れるようになる。でも高校の部活は期間が短く2年半程度。あっという間に終わってしまう。
生涯スポーツとして楽しむにしても、高校でトップレベルを目指すにしても、プロを目指すにしても、中学生からのスタートは断然有利です。
第一期生の締め切りは3月末日。春から本格始動の予定です。興味がある子はぜひお問い合わせください。近日当サイト(ジュニアコース)ページに詳細をアップします。
常識の枠を取っ払え(動画あり)
2021年12月22日 水曜日
次の日曜日はこの冬一番の寒さ。とうとう最低気温は氷点下の予報がでた。
にもかかわらず、その日はタイムトライアルとjr.ライディングスクールのイベントを予定している。エントリー詳細はこちら。
無謀と言うなかれ、雨や雪の予報は無いので、もしも凍結などの場合は状況に応じて当日対処できると思っている。(本音は沖縄の青い空が恋しい)
今回は初参加の中学生もいるので楽しみだ。来年からはJRSも形を変えて開催しようと考えているので、参加者の走りは構想の参考になる。
小中学生だとどうしても親の考え方という「枠」次第で思考や行動の範囲が決まるので、自転車で20㎞が遠いと感じる子もいれば100㎞走っても足りない子もいる。自分の子供時代になぞらえて参加者を見ると、早めにその子に応じて「枠」を広げて脱皮させてあげた方がよさそうに思う。
「枠」といえばワクチン!(強引)。子供達の将来を考えるなら、親がまずしっかり勉強して走り回れる安全な「枠」作りをして子供を守ってあげて欲しい。
周りが大丈夫と言うからという理由で中学生が200㎞走りに行っても、親や本人が不安に思うなら不幸な結果になるかもしれないし、入念な事前準備をした上でならその決断は正解となるかもしれない。
そんじょそこらの情報や親の固定観念だけじゃなく、利害関係のない専門家や本当にその子の事を思う人の意見に耳を貸し、自分の頭を使って考えれば、子供の将来に悔いを残さず済むんじゃなかろうか。
自分を含め俺たちは、まだ何も知らないまま生きてるからね。
参考になるか分からないけどこの動画も見てはどうが? 俺も反発覚悟でやってます。
12月イベントのお知らせ
2021年12月08日 水曜日
12月今年最後のイベント2件のお知らせです。いずれも26日に同時開催します。
● 江里峠T.T ● Jr.ライディングスクール
● 期日:12月26日(日) 8時50分受付 9時開始
● 場所:アルカンシェル集合 その後現地へ自走で移動(※1)
● 参加費:一般参加者は500円。高校生以下は無料。クラブ会員無料。
● 参加申し込み:12月24日締め切り(メール可)。初回Jr.参加者は保護者と共に来店が必要。
高校生以上の一般参加は、当店のお客様であればどなたでも参加可能。安全な自転車とヘルメットを使用、安全走行で走ることが条件です。江里峠5.2㎞を1本計測。
小学生は江里峠T.Tと同コースで2㎞地点(菰田橋)までタイムトライアルを行います。自転車から降りずに上り下れることが参加条件に加わります(※2)。計測後にJr.ライディングスクールを約30分行います。
中学生以上のJr.参加者は一般参加と同じく頂上まで5.2㎞を計測し、その後スクールを行います。
※1 江里峠スタート地点まで自走で移動しますが、Jr.スクール参加者で大人と同スピードで走れない子供は、保護者の車でスタート地点まで往復移動してください。
※2 初めて江里峠を走る方は安全確認のため、必ず事前に試走をお願いします。「登頂できない」「ゆっくりでも下りが怖くて走れない」場合は参加できません。