こっちも延期
2020年3月29日 日曜日
3月22日に開催予定だったジュニアライディングスクールは、4月5日に延期しました。
スポーツも集会も講演もなにかも自粛ムード中ではありますが、「屋外」「少人数」「一定の間隔」という条件を担保し、政府が呼びかける「断密3密」をクリアと判断し、今のところ開催する予定です。 (近日、壇蜜さんがキャンペーンガールになると俺は読んでいる!)
しかし、今後県内の感染者が増加し状況が変わってきた場合には、以後のスクールを当面延期する可能性もあります。早く収束してほしい。
活動と自粛のバランス。経済も大切だけど健康も大切。動かないのも不健康だし動き回って感染拡大させるのも社会の迷惑。自然の中では気にならない事も人口密度の高い地域では大問題。便利になってるのか不便になってるのか分からない世の中では、辺ぴが良いとも都会が良いとも言えない。
偏り過ぎず振り回されず、信じ過ぎず疑い過ぎず、サバイバルに勝つのはバランスよく自分を信じれる者かもと思う。
来週はJRS
2020年3月15日 日曜日
今年から始めた「ジュニアライディングスクール」の2回目を来週22日(日)に開催します。
小学3年生から中学3年生までの子供たちに、安全な走り方やトレーニングの仕方などを伝える無料の教室です。
NPO法人を率い全国各地で開催していたライディングスクールの初級版なので、子供たちが気軽に参加できるように遊び感覚で楽しくやります。前回も参加者や補助員たちの笑顔が絶えない教室になりました。
俺は女性と初心者にだけは優しいので、今のうちに来ておいた方が良い。慣れてくるとちょっと厳しいことも言うし、競技をやってる自転車部の子たちには「掃除してないバイクは持ってくるな」とかも言う。
なぜ自転車の掃除や挨拶が走るうえで大切か?などもJRSで伝えていくつもり。強くなりたい、速く走れるようになりたいも当然あるだろうけど、自転車で楽しく走りたい気持ちが一番だと思っている。
自分が知っている事は出し惜しみせずに子供たちに伝えていきます。クラブのメンバーにも「教わった事、覚えた事は伝えて欲しい」と言っています。
でも、教わるばかりで次の世代に伝える気が無い人には何も教える気がありまへん。
JRSはじめました
2020年1月24日 金曜日
日曜日は小中学生を集めてジュニアライディングスクール。・・・の予定が、高校生やクラブのメンバー、飛び入りちびっこも交えてのスクールに。まあ誰が参加してもいいんだけどね。
クラブでは昨年もこの時期「初歩トレ」と称して自転車の基礎技術の練習をやっていた。とても重要なトレーニング。
例えばまったくの素人に釣竿を渡して魚を釣れと言ってもうまくいくワケがない。竿や釣り糸、仕掛けやエサ選びに始まり、どこでどうやれば何が釣れる・・・・とかあるはず。俺こそまったくの素人なのでさっぱり分からないし、欲しい魚が釣れるとは一ミリも思えない。海に落ちるかもしれない。
陸上競技だって子供に走り方を教えたらすぐに速くなる。ましてや道具を使うスポーツなら尚更だ。セッティングとコツを知るだけで明らかに走りやすくなる。
ほっといても研究熱心な子は自転車をいじるし、分解したり改良したり改造もする。俺も中学生の頃は仲間らと競い合って分解に加工に塗装にといそしんでいた。そうするうちにセッティングや技術や知識も身についてはくる。
でもそんな子ばかりじゃないから、エサの付け方を知るまでに何十年もかかってしまうかもしれない。数十年かけて蓄積した理論も教室ではあっという間に次の世代に伝えることができるから、人類の進化(競技力向上)スピードを上げるには気づいた大人が子供に教えるのが一番。
手ほどきする大人もうまく伝えるためには、自身の理論を整理しないといけないから自分のためになるという一石二鳥。
今後もジュニアライディングスクールは定期的に続けていくつもりなので、参加してみたいと思う子供達はいつでも申し込みに来てください。無料でやってます。
上手に走れるようになりたい大人はクラブにご加入どうぞ。
締切間近です
2020年1月09日 木曜日
1月19日は小中学生に自転車の走り方を教える「Jr.ライディングスクール」
自分もその頃からロードで走っていたので、子供が無鉄砲なのはよくわかっているつもり。加減と限界を知らない子供は大人のようにセーブしたりしない。ガス欠まで全開で行くリミッター解除のモンスターマシンでもある。
13歳の頃には早朝から夜までかけて200キロ以上走りに行くこともあった。友人と夜行列車に自転車を積んで出発。座席の下に新聞紙を敷いて横になるが全く眠れず、徹夜で180キロ走ったこともある。自転車で居眠り運転したのはそれが最初で最後。死ぬとこだった。
慣れてくると、ちょっと走れるようになったつもりで走りも荒っぽくなり、車に撥ねられることも多かった。
スタントマンのごとくボンネットを転がったこともあるし、下り坂で落車し数十メートル転がっていったこともある。両サイドから車に挟まれ危うくハンドル潰されそうになった時は、素早く上ハンに持ち替えたので手は無事に済んだ。犬がとびかかってきて前輪に鼻突っ込まれたこともある。道路の亀裂にタイヤをとられてばったり倒れた道は狭く、後続の車が崖から落ちそうになった記憶もある。
いずれも運良く生き残ってきただけ。今ならそんな馬鹿な走りはしないと言えるほど走り方が下手だった。
せっかく自転車が好きになってくれる子供達には、そんな危険な体験をしてほしくない。可能な限り安全に走る術を覚えて親も無駄な心配を減らしてほしい。
他のスポーツと同じく自転車にもリスクは必ずある。だからこそ交通事故のリスクを少しでも減らせればと思い「JRS」を開催します。(ほんとは大人も必要なんだけど)
第1回目の申し込み締め切りは13日です。お早めに申し込みください。
また来年会いましょう
2019年12月31日 火曜日
2019年も残り数時間。ご来店いただいたお客様方、クラブ会員の皆様には大変お世話になりました。
今日の会議と修理作業で今年の仕事は最後。クリスマスに大仕事を一つクリアしたので、とりあえずやり残しなく新年を迎えることができそうです。
新年は3日9時30分よりAEC集合で走り初めを行います。当店に顔を出したことがある方ならどなたでも参加できますので、来年の新しい自転車習慣を検討している方はお試しにご参加ください。
そして4日5日とAEC開店。代わりに6日7日は2度目の正月休みとさせていただきます。
19日には初心回帰企画として小中学生を対象にしたジュニアライディングスクールの1回目を開催。以後も定期的に続けていきます。これはクラブのメンバーは大人でも参加可能なのでどうぞ。どれだけ走れるようになっても練習しておいた方が良い基礎トレーニングからスタートです。意外と大人の方ができなかったりして・・・
そんな感じで令和2年に移行することになります。どうぞ皆様も良い年を迎えてください。
忘年会の次の週も忘れた
2019年12月16日 月曜日
早いものでもう半月もすれば今年も終わり。あっという間に一年経った。
恒例の記念競輪勝負と忘年会も終わり、年末年始の休暇はどう取ろうか走り初めはどこに行こうかなどと考えてたら次は年賀状。数年前までは秘書をこき使って作っていたが、もう手が足りないので今年もメールでの挨拶に変更させてもらいます。
クラブは毎年11月のレースを締めにシーズンオフモードに入るので、この時期の毎日曜日ははサイクリングで楽しく走るようにしている。シーズンごとに練習方法は違うので、今は今しかできない内容で、サイクリングといえどやるとやらぬで違いは大きい。
一方やらない代表で、引きこもり気味の俺を見かねた弟子2号から「ちょっと揉んでやるから出てくるように」とLINEが入った。いつかはやるしかないと思っていた勝負なので、返り討ちにする覚悟で心の準備だけはしていたが、当日自転車と道具一式全部忘れてしまうという失態。何年も乗らないと走り方も準備の仕方も忘れてしまうようだ。反省している。
来年こそは初心に返るぞー!ということで、年明け1月19日には小中学生向けのライディングスクールを始めます。最初は少人数かと思われますが、やがて県内の自転車小僧(小娘)らがレースを席巻してくれる日を夢見て。
ちょっとでも興味がある親子は是非ご参加ください。
ライディングスクール
2019年11月29日 金曜日
第1回ジュニアライディングスクール(JRS)の概要を発表いたします。
- 日時 : 1月19日(日)10:00~11:30予定。10分前受付開始。
- 集合 : アルカンシェル
- 対象 : 小学3年生から中学3年生の自転車が好きな子供たち。
- 資格 : ヘルメット、グローブ着用。安全に走れる自転車(車種問わず)を持参。
- 内容 : 自転車操縦の基礎と初級~中級までのスポーツ走行技術を指導。全6回。
- 費用 : 無料。 スポーツ保険(800円@年)に加入していただきます。
- 申込 : 1月13日までにAECへ保護者同伴で来店しお申し込みください。
指導経験豊富な自転車競技やトライアスロンの元プロ選手と、レース経験豊富なロード愛好家達が指導します。
子供達にこそ知ってもらいたい、安全な道路走行技術の習得とスポーツバイクの楽しみ方を、ゲーム感覚の6ステップ(年間)で覚えてもらいます。
スクールは約2カ月毎に開催し、習得具合に応じて基礎から徐々にレベルアップし、年齢別カテゴリーのレースに参加し活躍できる選手を目指します。
小学生は保護者同伴で参加。中学生も初回は保護者同伴で参加してください。お問い合わせはメールでも受け付け致しますが、参加のお申し込みは必ずご来店ください。
多数の参加をお待ちいたします。
自転車教室
2019年11月22日 金曜日
自分にとってはなかなか楽しい計画を練り練りしている。行き当たりばったりも悪くはないけど、どうせならできる限り良いものを作りたいので、ちょっと時間をかけて考えをまとめている。
小中学生(女性も含めるかも)を対象にした自転車教室の計画だ。
この計画は突然思いついたわけじゃなく、実行するのも初めてじゃない。10年以上前までNPO法人の理事長として全国各地でスクールを運営していた。知らない人は全く知らないが、知る人ぞ知る活動だ。
当時もそうだったが、自分が通った道を辿る若者に対し、「あーしたいこーしたい、俺だったらこうしてもらいたい」とかの思いを巡らせるのが結構楽しい。
自分が子供の頃夢中になった自転車という乗り物は、おっさんになった今も体の一部となっている。だから子供達にもこの楽しさを知ってもらいたいと単純に思っている。
月内には発表できるようにしたいと考えています。
誰か俺も褒めてくれ
2019年11月14日 木曜日
AEC最大の目標イベントとしている「ツールドおきなわ」が終わりました。楽しかった話は後日として総括と弟子の結果です。
この日のために費やした時間と労力は少なくありませんでしたが、終わってみるとすっきりとした達成感が残り、我ながら実にいい時間だったと思えます。
参加した選手の結果はというと、表面上は優秀とは言えないかもしれませんが、本人にしか分からないレース内容と経験、これまでの練習の積み重ねは称賛できるものだと思います。プロじゃないのだから、(ベストを尽くしたのであれば)数字以外の部分にも満足して良いのではないでしょうか。
優勝の期待を背負って走った弟子2号はアクシデントにより実力発揮とはいきませんでしたが、2年間鍛えたフィジカルと同程度にメンタルを大きく成長させた数日間となったはず。悪条件の中、泣き言ひとつ言わずゼッケンナンバー1で走る事で得たものは優勝以上の価値だと思っています。
体力はすぐに衰えるけど、鍛えた精神力は一生ものなので、結果的にアクシデントが当初の目標を達成させてくれたのかもしれない。
「努力をすれば必ず目標を達成できる」とは思わないが、「最善を尽くせば形は変わっても必ず目標を達成できる」と俺は思っている。弟子2号にも何度もこう言ってきた。
最善を尽くすことは中々難しいので、それをやり切った2号には最大限の敬意を表したい。お前はすごい。 付き合った俺もすごいと誰かに言って欲しいくらいだ。
ひと段落したので、これから次の計画に入ります。プランが完成次第発表します。
トライアスロン教室のお知らせ
2019年4月15日 月曜日
初心者講習会のお知らせ。
4月21日(日)と5月5日(日)10時より元プロトライアスリートの講師を招いてトライアスロン初心者向けの練習会を開催します。
トランジション練習のやり方、ペース配分の考え方などを教えてもらう予定です。
参加希望者には詳細をお伝えしますので、早めにAECまでご連絡ください。年齢や経験に関係なく参加できます。