本日より再開
2023年2月26日 日曜日
2週間の休暇をいただき、心身ともにリフレッシュさせていただきました。
休業中は何かとご不便をおかけいたしました。本日午後より通常営業を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
2月営業日のお知らせ
2023年2月10日 金曜日
2月13日(月) ~ 25日(土)の間、AECは店休日とし、26日(日)13時より営業再開致します。
期間中は電話やメールの返信も出来かねますのでご了承ください。
思い出のサイクリング
2023年2月07日 火曜日
今から40年以上前の事なので参考にならないかもしれないが、自分が子供の頃の話。
あれは中学2年生の頃だった。先輩と2人で一緒にサイクリングに出かけたことがある。その先輩は大村の自転車屋の息子で、中学生の頃に北海道を1日300キロペースで数日走る旅をしたこともある高校生だった。
自分もそんな遠くへ走りに行きたくてプランを立てたというわけだ。
0時発の夜行列車に乗り、シートの下に新聞紙を敷いて横になるが一睡もできぬまま、二日市駅で夜明けを待って熊本方面へ走り出した。
予定は熊本まで走ってフェリーに乗り、島原から佐世保へ帰るサイクリングだった。が、このペースじゃフェリーの時間に間に合わないかもという事になり、途中からは全力疾走のタイムトライアル状態で、長洲からの船に乗ったかもしれないが記憶は曖昧。ひたすら引きずられて走った。
島原半島を走ったのはそれが初めてで道も覚えていない。大村までは相棒がいるので何とか耐えて走るも、そこから先は空腹と睡眠不足の一人旅。彼杵辺りでは何度も居眠り運転で路肩から海へ落ちそうになった。「俺は自転車で死ぬのか?」とうつろに考えながら必死で走った。
10数㎏の鉄のロード。スマホはもちろん、サイコンも腕時計もライトも持たず、所持品はスペアのチューブラータイヤとフレームポンプと多少のお金だけ。
日が暮れると危険なので、タイムリミットは丸々半日。不眠で走り続ける辛さは死と隣り合わせ。しかし走り切った達成感は一生の自信になったと思う。
3月にクラブAECJr.の卒業記念ライドを計画している。子供達にとって思い出になる走りになるといいね。
信念の男
2023年2月02日 木曜日
昨年の出場拒否を乗り越え全豪で優勝したジョコビッチ。かっこいい。
「自分の体について自分で決定するという原則は、どんなタイトルよりも何よりも大事だから」
さすが。これぞプロスポーツ選手の鏡だと俺は思う。人の意見に左右されて失敗を重ねてきた自分には足りなかった部分で、無知と判断力のなさを恨んだことが何度もある。
でもプロ中のプロであるジョコビッチは違う。他人に強制はしないが、自分の体の事は各自で判断する自由があると言う。代償を払う覚悟を持って。
今はこうしたプロの生の声を聴くことができる時代。未来がある若者は、この意味を真剣に考え学んでほしい。