また来年会いましょう
2019年12月31日 火曜日
2019年も残り数時間。ご来店いただいたお客様方、クラブ会員の皆様には大変お世話になりました。
今日の会議と修理作業で今年の仕事は最後。クリスマスに大仕事を一つクリアしたので、とりあえずやり残しなく新年を迎えることができそうです。
新年は3日9時30分よりAEC集合で走り初めを行います。当店に顔を出したことがある方ならどなたでも参加できますので、来年の新しい自転車習慣を検討している方はお試しにご参加ください。
そして4日5日とAEC開店。代わりに6日7日は2度目の正月休みとさせていただきます。
19日には初心回帰企画として小中学生を対象にしたジュニアライディングスクールの1回目を開催。以後も定期的に続けていきます。これはクラブのメンバーは大人でも参加可能なのでどうぞ。どれだけ走れるようになっても練習しておいた方が良い基礎トレーニングからスタートです。意外と大人の方ができなかったりして・・・
そんな感じで令和2年に移行することになります。どうぞ皆様も良い年を迎えてください。
トイレ以外でも
2019年12月25日 水曜日
20代の頃、ふと思ったのは「ずっと自分の尻拭いをし続けるのが生きるって事じゃないか?」今でもそう思っている。
上手くいくこともあれば失敗することもある。調子に乗ったかと思えば奈落に突き落とされる。色々なものを手に入れようとすれば苦労もするし嫌な目にも遭う。手に入れ背負い込めば重くて捨てたくなるが、放り出すわけにはいかないので手間をかけて一つずつ片付ける。
要らなくなったからと耳塞いで目を覆って放り出す事はできないので、自分の責任で処理して初めて次に進める。右に進むか左に行くか?どっちを選んでも自分が選んだ過去の後始末をしながらまた進む。面倒な尻拭いから逃げていたら次には進めない。だからずっと自分の行いの尻拭いをしている感じ。
今年はでかいクリスマスプレゼントを手にしたので、これからがまた大変だけど楽しそう。旨いものいっぱい食べると大糞出るから、きれいに尻拭いしていかないとね。
自分のケツくらい拭ける男でありたい。
寒くない冬
2019年12月24日 火曜日
12月なのに今年も暖かい日が続くので、サイクリングに出かけてみた。トレーニングではないので車も通らない細い道や、景色がよさそうなところにちょろちょろ寄り道を目的に。
プラプラ走っていると体が温まってきたので、グローブを外し素手で走ってみた。ほんの少し冷たく感じるブレーキレバーが、自転車と体の距離を近付けてくれる。
俺の師匠は氷点下の雪の日に「気合を入れるため」と素手で国見を上っていたくらいだし、誰もが素足に穴ぼこだらけのシューズで走るのが当たり前という時代もあった。今の気候なら素手でも十分。
スクーターに乗る時は着ぐるみ以上に厚着で走るし、冬物グローブも役立たずと思うほど寒いが、自転車ならシューズカバーも無ければ無いで気にならないし、割と薄着で走ることもできる。安全のためにグローブは付けるけどね。
このまま暖かいと走る分には都合がいいけど、季節感が無いのも寂しい感じ。雪の舞う中、手足を痺れさせ、顔をこわばらせて走るのもいとをかし。
1月3日の走り初めは9時半から。凍結しなければ烏帽子岳に登りたいと思います。当店のお客様であればどなたでも遠慮なくどうぞ。
忘年会の次の週も忘れた
2019年12月16日 月曜日
早いものでもう半月もすれば今年も終わり。あっという間に一年経った。
恒例の記念競輪勝負と忘年会も終わり、年末年始の休暇はどう取ろうか走り初めはどこに行こうかなどと考えてたら次は年賀状。数年前までは秘書をこき使って作っていたが、もう手が足りないので今年もメールでの挨拶に変更させてもらいます。
クラブは毎年11月のレースを締めにシーズンオフモードに入るので、この時期の毎日曜日ははサイクリングで楽しく走るようにしている。シーズンごとに練習方法は違うので、今は今しかできない内容で、サイクリングといえどやるとやらぬで違いは大きい。
一方やらない代表で、引きこもり気味の俺を見かねた弟子2号から「ちょっと揉んでやるから出てくるように」とLINEが入った。いつかはやるしかないと思っていた勝負なので、返り討ちにする覚悟で心の準備だけはしていたが、当日自転車と道具一式全部忘れてしまうという失態。何年も乗らないと走り方も準備の仕方も忘れてしまうようだ。反省している。
来年こそは初心に返るぞー!ということで、年明け1月19日には小中学生向けのライディングスクールを始めます。最初は少人数かと思われますが、やがて県内の自転車小僧(小娘)らがレースを席巻してくれる日を夢見て。
ちょっとでも興味がある親子は是非ご参加ください。
競輪観戦に行く
2019年12月05日 木曜日
今週の土曜日は営業時間を10時~14時と致します。
一年に一度の豪華メンバーが生で見られる佐世保記念競輪。毎年この時だけは競輪場へ足を運んで選手たちの迫力ある走りを見ることにしている。ロードとは違うスピード感とテクニック。プロのパワーと技術は生で見るのが一番よくわかる。
オリンピックも近付きTVのスポーツ番組も増えているが、やっぱり生で見るスポーツが一番面白い。ラグビーだってモニター越しに見るのとは感動が全く違った。
モニター越しにやる「Eスポーツ」とやらも聞くが、あれはどう見てもスポーツじゃないだろ。無理やりスポーツにしなくてもゲームでいいんじゃないか?
スマホで大人が夢中になっているゲームアプリ、部活でオンラインゲームやってる学校、今テレビゲームというのかどうかも知らないけど、それらは俺には一切無縁だ。ほぼやったこと無いのでできないだろうし、老眼が疲れそうでやる気もない。皆がやると天邪鬼でやりたくないというのもある。
ゲームのことを知らずに言うのもなんだけど、生身の人間相手に自分と向き合って汗流す方が、見てもやってもすっきりする気がするけどね。
スポーツ文化評論家の玉木先生が言っていた。「相手と対面しないところが囲碁や将棋ともスポーツとも違う」と。なにしろリセットボタンが無いからな。
ゲームにはまってる少年たちよ、とりあえず競輪と仮面ライダーショーと野球選手とEXILEでも見に来い。佐世保競輪場で待ってるぞ。