金まみれのオリンピックは知っていたが、ここに来てコーツ＆バッハ、やってくれたな。マラソンと競歩のドタキャン移転。

「俺らＩＯＣ様が儲かるから札幌でやれ。でも金と準備は開催地で何とかしろ。選手ファースト。」とかふざけたこと言ってんじゃないぞ。

世界中の選手は東京でやると決まったからそこに合わせて練習してるはず。真夏のオリンピック決めといて何を今更「選手の体調が心配」だ？よく言うわ。スポンサーの都合だろうが。

暑い日のレースは暑さに勝った者が勝ち、寒い日は寒さに勝った者が勝つだけだろ？日本人が強くなったらルール変更するような連中が寝ぼけたこと言うな。

もし今日ツールドおきなわを札幌でやると言われたら、どんだけ準備に手間がかかって、どんだけ選手が戸惑うか。コーツとバッハは1000本もがいてから言わんかい。

とにかく俺は二度手間と裏切りが大嫌いなんじゃい。

もっと長時間走る自転車レースは砂漠の国でもレースをやる。もちろん今回の五輪も誰一人変更なんて考えていないはず。ＩＯＣはマラソンと競歩を冬季オリンピックに変更するつもりか？

サッポロも他の都市も断って、コーツとバッハが小池さんに頭下げて「お金出しますから東京でやってください」ってお願いに来れば面白いのに。

東京から遊びに来てくれた後輩の土産は、とらやの五輪羊羹。うまかった。気分盛り上がってきてるのにＩＯＣは水差すな。

いずれオリンピックはアメリカ国内大会になるんじゃない？

これまで落し物したことありますか？

何も落としたことが無いという人はいるだろうか？知人の話を聞く限り自分は比較的落とし物は少ない方だと思う。

逆に落とし物を拾ったことは結構ある。免許証や結構な額が入った財布などほぼ交番へ届けた。ほぼ以外もある。

学生の頃自転車で走っていたら千円札がヒラヒラ舞ってきた。拾い集めた大金は誰のものかもわからない。忍者のようにその場を立ち去り、その日のうちに俺は後輩を連れ、初めて行くレストランで優雅に料理を注文していた。

・・・このクダリは過去にブログで書いたので、この日記も見てやってください。

自転車に乗っているといろんな落とし物を見つけることがある。練習中は見つけても大抵通り過ぎるが、そうはいかない時もあった。

豚を拾った話は書いたので、もう一つ昔の話。

ハイペースでカーブを曲がりこれから上りに差し掛かるという所、ただでさえ上りは嫌なのにその坂は大量のサバで満ち溢れていた。道一杯にひっくり返ったトロ箱と数千匹のサバ。うろこで道路がピカピカ。サバに乗り上げ落車など説明が難しいので緊急回避。引き返して帰った。

今思えば数匹背中のポケットに突っ込んで帰ればよかった。腐らぬように飛ばして帰るし、食えばきっとうまかったはず。

先日交通量が少ない山道を練習してるとぽてりと落ちてるポンデリング。ドーナツ大好きな俺か何でも食べる弟子への罠か？学生の頃なら二人で拾って食ってたな。

またまた行ってきましたワールドカップラグビー。

テレビドラマでハマって以来、生で見たい衝動にかられチケット購入。前回はもらったチケットだったけど、今回は数週間前から楽しみにしていた自前チケット。

しかし、試合の数日前に聞いた話では偽のサイトから騙されて購入した偽のチケットが出回っているという。知人もその手口でインチキチケットを買ってしまったらしい。

グーグル検索で一番最初に出てきたサイトが詐欺サイトだったという。えっ？俺のチケット大丈夫？？？

オリンピックのチケット購入の際にやったＩＤ登録、会場検索などダンドリ踏んで手にしたけど、チケットは自分でプリントする奴だった。偽サイトでさえ郵送されてきたそうなのでちょっと不安になるが、もうここまで来たら行くしかない。

パークアンドライドのバスで続々と運び込まれる観客。ゲート前は夜の渋谷以上の人口密度。満員電車のように流れに身を任せてゲートに進むが周りの人のチケットが気になって仕方ない。折りたたんだＡ４紙持った人いるかな？外国人比率が高くてよくわからんけど無事ゲート通過。チケットは本物だった。

大観衆の中ゲームはウェールズから来た大応援団で大盛り上がり。日本人だけじゃこうはならん。２万人くらいは外国人かもしれない。歌うわ叫ぶわビールがぶ飲みするわで大騒ぎ。

惜敗したフィジーからの観客は少なかったようだが、試合前のウォークライも試合後に芝に膝と手をつき長々と祈りを捧げる儀式？も四方の観客に整列してお辞儀をする姿もこの試合に対する感謝の気持ちを感じた。いいねぇ。こういうテレビで見れないシーンが生では見られる。

やっぱりスポーツは生が面白い。前回とまとめが同じだがそう感じる。自転車レースもネット中継より生が楽しいですぞ。

先日から続々と検車依頼が飛び込んでくる。

台風で中止になった「つーるどちゃんぽん」に続き、今度は「大村湾絶景ライド」に参加する方々がイベント前検車に訪れている。

自転車競技を始めた子供の頃は、県内で自転車イベントが開催されるなんて夢のような話で、雑誌で見るのは遠く関東や関西のレースくらい。交通規制がある市民レースなんて九州では聞いたこともなかった。もちろん走っている人も数少なかったからあるわけない。

それが今では毎週のようにいつでもどこかでやっている。市民ライダーがそれだけ増えた証拠で嬉しい話だ。

初めて来店のお客様の自転車はこれまたいろいろ。年代物を大切に乗っている方もいれば、イベントで久しぶりに乗るという埃を被った高級車もある。メンテに出すと乗りたくなるようなので、これを機会にまた習慣になるといいですね。

俺も最近はあまり間を開けずに自転車に乗っている。たまに乗るとつい心拍を上げたり筋肉痛になってみたくなるので、こまめにちょっとだけ乗って無理せず降りるようにした。さあこれからという時に降りると不完全燃焼で全くつらくもないが、人間不思議なもので、物足りないとまた乗りたくなる。これがどうやら良さそうだ。

復活の糸口を探している人にこれは良い作戦だと思う。掃除してメンテして、とにかく跨る。

あとはオートマチック。