スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

突撃します

投稿日 2019年7月30日 火曜日

男53歳、合コンに挑んで参りました。30以上年の離れた初対面の女性らと居酒屋ではしゃぎまくるという、世の疲れたおっさん達にとっては夢のシチュエーション。ユンケル皇帝ロイヤル2本入り一気飲みで突撃じゃー!

・・・なんてうまい話ではなく、口下手な若者たちの腹話術師として盛り上げ役で参加しただけです。

振り返れば30年ほど前は猫も杓子も合コンやってた。トレンディドラマとバブルに乗せられて日本中が365日浮かれポンチ。それこそサラリーマンのおっさんもワンレンボディコンと夜毎合コン三昧という(若干偏見)時代。若者は歯止めが効かない。

懐古主義が日本を元気にするかもしれないと、今年はクラブのメンバーに手あたり次第合コンをセッティングし、貴重な人生経験を積ませていた。そうするうちにあの頃を思い出して自分も参加したくなってきた。ウズウズ・・・

なぜなら若者の結果報告を聞くと毎回いまいち煮え切らない。特に男に積極性が無い!元気があるはずの歳なのに元気が無い。それじゃあかん、もっとグイグイ攻めんかい!「おーしこうなったらおっさんが見本を見せたる!」って気になってきた。

「いい歳したおっさんのくせ」とか、「どうせ浮くから止めろ」とかの声を聞く耳は持たない。おそらく同世代のおっさん連中が揃って合コン行った方が若者よりもモテる。少なくとも酒の席では面白がってくれるはず。

久しぶりの出走なので、全力疾走はせず6割くらいに抑えておいたが、俺もそれなりに楽しんだ。若者同士も次のステップに進んだようだしミッションは一応成功。

よし、ウォームアップも済んだことだし次から一気にペースアップしてくか! でも夜が弱いので10時までね。

仲間に入れてもらった

投稿日 2019年7月26日 金曜日

前回のブログで書いた同期生に会うことができた。

一緒に酒を酌み交わすことはできず短時間ではあったが、ささやかなタイムスリップを楽しんだ。

会うといきなり「ハゲてませんね!」「白髪はあるけどね」50も過ぎるとデブとハゲは増えるようで俺はまだマシな方のようだ。「お前は金髪だな」金髪に口ひげ、はだけた胸元にはギラリと光るアクセサリー。小柄ながらも鍛えられた太い腕と自信満々の目つき。競輪選手らしい風貌、知らない人だったらきっと近付きません。

そこで、薄々知ってはいたが加入していなかった同期生のグループLINEに入らないかと招待された。おお!いいねぇ。どんなハゲとデブがいるのかな?

入ってみるとなんと60名ほどが参加していて、連絡来るわ来るわ。その日は一日ラインの対応に追われた。声をかけてくれる仲間、グループを作ってくれた仲間、誘ってくれた仲間、有難いです。

ほんと便利な時代になった。消息不明音信不通で終わるはずの知人らとあっという間に連絡が取れる。現役選手は全国飛び回っているが、引退したらほぼ地元に引きこもり。遠い仲間と会う機会も激減なので、こういうツールはとても良い。

これでまた旅先での楽しみができた。日本中に知人がいるっていうのは有難いことだと改めて思った。

旧友

投稿日 2019年7月22日 月曜日

選挙投票日の昨日、どうせ日曜は投票所に行く時間が無いだろうと期日前投票を済ませていたので、心置きなく早朝から練習に付き合った。

やる気のあるメンバーはみんな元気。くたばってるはずの休憩時間も笑顔が飛び交ってる。本当に自転車好きなんだろう。

雨の予報も外れ、路面も乾き、貴重な日曜練習が一日つぶれずに済んだので俺も満足だ。

伴走から戻り店のパソコンで佐世保競輪ダイジェストを見ると、なんと今、同期生が佐世保に走りに来てるのを発見!おおっ懐かしや。

華奢で小柄な体格ながら天才的スプリンターで全日本プロ選手権を何度も優勝し、世界戦でも戦ってきた。息子も高校チャンピオンからプロへ。こりゃ才能の遺伝子だな。

50も過ぎた同期生に、もうスーパーダッシュを見ることはできない。若者に千切れる姿の背景には、たくさんの試練があったんだろうと想像できる。

息子をはじめ弟子を育て、自転車界に広く貢献してきた彼を、同じ釜の飯を食った仲間として誇らしく思う。ここまでよく頑張ってきたな。

10年以上会っていないので、彼の帰省前にチャンスがあれば会いたいと思っている。同期で現役として走っているのは15%。彼と会えるのも最後のチャンスかもしれない。

まだ空きあります

投稿日 2019年7月16日 火曜日

11月のツールドおきなわツアー。レースを走る選手は1年前から練習に取り組んでいるが、ツアー企画を立てる俺も毎年数か月前から準備を始めている。

直前にやろうとすると、良い宿やレンタカーや店の予約ができなかったり。少しでも安く良いプランを組もうと思ったら,少しでも早く動き出した方が良いのだ。

今年もあと半月でレースのエントリーが始まる。プランを立てるには参加人数の予想を立てて予約をし、確定次第変更手続きが必要なので早めにツアーを申し込んでもらっている。

しかし毎回必ず土壇場での変更があるので、それも覚悟しておかなければいけないのが辛い。参加者が確定しないこの時期、ダンドリ君としては非常にヤキモキシーズンだ。

今年は今のところ例年より少し参加者が少ないので、このままならコンパクトなツアーになりそう。しかしレースの結果は各カテゴリーで過去最高になりそうな予感がしているから残り数か月が非常に楽しみな年だ。

おきなわツアーの申し込みはレースエントリー締め切りのひと月前、8月末までです。参加を検討している方はお早めにご相談ください。

県民体育祭

投稿日 2019年7月12日 金曜日

県民体育祭の日曜日は幸い雨も降らず、佐世保競輪場で楽しむことができました。普段の行いがいいね。

AECからの参加者数も過去最高、応援も含め15名ほどが突撃。普段走り慣れないバンクではあるけど、ハロンと1km、パーシュートの3種目に挑戦し、記録はともかく皆さんそれなりに楽しんでいたようです。

短距離の一発勝負なだけにギア選択やスタートのタイミング、短いながらのペース配分と細心の注意を払って準備しないといいタイムは出ない。

なので本当は何度も何度も細部を繰り返し練習してレースに臨めたらいいけど、普通の社会人はそうもいかないのでその場でできる限りのレクチャーを済ませてタイムアタック。

こっちはもう他人事なので、「おらー、踏み上げろー!」とか「ペース上げろー!」とか言ってるけど、当時は「こっから踏み上がれば苦労するか!」と酸欠の頭で考えながら苦しみに耐えていた。おそらく応援するほど俺は嫌われる。

足一杯になったら動かないのは百も承知の上、容赦なくおっさん達に鞭を打つのが楽しい。老後の趣味とはこういうものか。

最近は若者も頑張っているので、おっさん優位だったクラブの勢力図にも変化が出てきた。さすがに若者は成果も早く上がるし回復も早い。俺の指導がいいのか?そういうことにしとこう。

今回チアガールの女子メンバー達も次回は走るようにね。

競輪場へ

投稿日 2019年7月06日 土曜日

今度の日曜日は佐世保競輪場で県民体育祭。ロードバイクでバンクを走る数少ないレースの一つなので、10名以上のクラブメンバーを募って参加することにした。

長崎県は高校自転車部も少ないが、とにかく社会人のトラック競技参加者が少なく、せっかく身近に自転車専用競技場があるのに寂しい限り。競輪場も昔と違って開放的になっているし、今回のようにロードバイクで走ることも可能になっている。

ちょっと前にバンク開放デーを見に行った時は、アニメのコスプレでバンクを走っている女性達がいて驚いた。「時代は変わった‥‥」と思わずつぶやいてしまった。

プロ選手も時代は変わりギア比の変化で「踏み方」もずいぶん変わってきてるようだ。「ペダリング」というと何だかシューズとクランク辺りのスキルだけの様で、あまり適切じゃない気がするから「踏み方」と書いたが、後ろじゃ持ち上げてるから「上げ方」?「押し方」?「引き方」?ようわからん。

とりあえずトップクラスの選手のペダルの回し方というか「自転車の乗り方」を生で見ようと昨日ナイター競輪へ行ってみた。さすがにみんな走りがきれいで力強い。ちなみに今日は佐世保競輪決勝戦。

プロのレースを見た後は明日の県民体育祭。キビシー目で見てしまうかも。

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このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

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