スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

12月のイベント情報

投稿日 2016年11月28日 月曜日

12月イベントのお知らせです。

4日は初心者大歓迎ののんびりサイクリングの日。寒くなってきたので、8時半集合の9時スタートです。たいした距離は走りませんが、最後にお客様が経営するカフェで暖まる予定です。

18日は江里峠タイムトライアル。これもいつものように当店のお客様ならだれでも参加できます。人と競うレースじゃないので自分の体力測定と思ってご参加ください。

そして24日はクリスマスイブ・・・なのに忘年会やります。あわただしい年末ですが、どうせみんな暇だろうし、なんとか時間を作ってくれると信じ、家族や恋人との時間をぶっちぎり集まってください。

もし「私と自転車どっちが大切なの?」なんて聞く女がいたら、迷わず即答で「自転車に決まってるだろ!」と大声で返してください。何の問題もなく忘年会に出席できます。(実例あり)

忘年会は無礼講(いまどき?)。不満があれば俺にぶつけてくれ!

ということです。いずれのイベントも、心より皆様のご参加を期待しています。連絡ください。

聞いた人だけが得をする話

投稿日 2016年11月25日 金曜日

かれこれ30年近くお世話になっている先生が出版記念講演をやるのでお知らせします。

競輪選手時代に身体のすべてを任せていたと言っても間違いない、尊敬し信頼できる先生。医者ではなく、「姿勢」を研究し、心と体を健康にする方法を体系化してきた方で、世界中からその道のプロが教えを乞いに集まっている。

自転車選手との関わりも深く、競輪、ロード、MTBのプロ選手たちも大勢お世話になってきた。ヨーロッパのプロチームや世界選手権のトレーナーとしても派遣された先生なので、自転車乗りなら知ってて損はない。というか、知らなきゃ大損。

今回は「自然なこころのゆらぎ方」出版記念の講演。前回も漫談みたいで大ウケだったので、心の中でハードル上げて期待しています。

12月27日9時30分開場、10時開演。アルカス佐世保。当日OK。

俺のブログ読者には特別に教えておきます。 絶対に聞いておいたほうがいい話です。

ツールドおきなわ その5

投稿日 2016年11月25日 金曜日

ドラゴンフルーツ 砂浜で戯れるメンバー、その奥にはビキニの美女達が 海の上を走る直線が気持ちいい 二人掛かりで挑戦も・・・ 万国津梁館も見学 お約束の万座毛

サイクリングで楽しんだ人、レースで自信をつけた人、落車、リタイアで悔しい思いをした人、出し切った人、出し切れなかった人、皆、自力で走ったからこそ感じる事ができた思い。この感動体験は、走らなかった人には味わえない。俺にも味わえない。

悔しい思いをした人達は、課題ができて良かったね。全力でレースを走れば自分に足りないものがすぐわかる。そして自分の良いところにも気づく。この日のために練習を積んだ自信があれば負けて悔しいが、不完全燃焼の一年だとそれが悔しくないはず。苦しい時に「俺は練習不足」の言い訳をして、すぐにあきらめ自分をごまかす事ができる。

誰だって理想よりは練習不足。やりたいことがすべて出来るわけじゃない。できる範囲のベストを尽くすだけだ。レース後どんな気持ちになったかを一年間忘れずにいてほしいと思います。

病院から生還したメンバーを出迎え、夜の打ち上げまでホテルでワイワイ。あの時こうしたああした、あんなことやこんなことがあった、笑った、ビビった、悔しかったと号外の記事やら写真を見ながら盛り上がる。

そして勢い付けて打ち上げ会場へ出発。この時間だけは俺もツアコンの仕事忘れて一緒に楽しむことにしている。調子に乗って腕相撲したおかげで肘の痛みが悪化したけど、そんなことはどうでもいい。今この時しか味わえない楽しさだ。

自転車に乗って楽しく感じるときってそれぞれだろうけど、苦しさの向こうにあるんじゃなかろうか?不安になるほど遠くまで走った時、ハンガーノックになった時、自分の意志で自分を追い込み、筋肉の痛みと呼吸の苦しさに生きている事を実感する。痛みや苦しみから逃れるほどに不完全燃焼の歴史が積み重なる感じがする。

更にレースを走るなら、苦しみに向き合い、痛みに耐え、恐怖を克服する必要がある。そんなことやらなくても走ることはできるが、いろんな苦痛に抗うことで反作用のように喜びや充実感が大きくなる。それに逃げてる人より格好良く見えるし。

知らない土地まで何時間もかけて冒険に行った小学生の頃、早朝に出発し200キロを走って満足した中学生の頃、きついと楽しいは一緒だった。肉体的には辛いが精神的にはテンションMAX。嬉しくて面白くて楽しくて仕方なかった。

「今30年ぶりに燃えてる」「自転車楽しくて仕方ない」と言うおじさん達の言葉を聞くと子供の頃を思い出して嬉しくなる。

この気持ちをたくさんの人に味わってもらう為(と、生きる為)に俺はこの仕事をやっている。

最終日は朝から観光に行ってきました。飲み過ぎたメンバーはホテルでまったりくつろぎ、元気なメンバー達と古宇利島へ。砂浜の向こうにはビキニで戯れる美女(遠めなのできっとそのはず)達が見える。この日は暑かったので日傘がいるくらいの観光日和。

土産も買って一通り観光したら那覇の空港へ向かった。あとは飛行機に乗るだけだ。

来年はもっともっと沢山の方達と一緒に沖縄へ行きたいです。あー楽しかった。

ツールド沖縄 その4

投稿日 2016年11月23日 水曜日

恩納村一周サイクリングに出発 ゴール前、奥のほうで落車が 打ち上げのネタとしてパチリ 一緒に走ったゴキソの会長と レースが終わり打ち上げ前の景気づけ。この時間が楽しい。最後のサイクリング組が出発したら、オーバー50を皮切りにアンダー29、フォーティー、サーティーと年代別にカテゴリー分けされた選手たちが次々ゴールしてくる。

数年前からゴール勝負が最もよく見える位置を見つけたので、今年もそこで観戦。目を皿にしてチームジャージを探す。去年まではビデオとカメラを構え、20名のツアー参加者を探していたので、目も血走っていたけど、今年は50キロレースは30台と40台のみ。しかもスマホいっちょで記録することにした。スマホの操作に一抹の不安を抱えながら。

沿道は選手が近づくまでなかなか分からないけど、ここは200m先まで見通せる。川を遡る鮭を網ですくい取るように、ゴールしてきた選手をカメラに収めていく予定。名付けて「ヒグマの鮭すくい上げ作戦!」

ここはよく見えるだけにゴール前の落車などアクシデントもよく見える。大集団のゴールでは落車も多く、悲惨な高級車を目にすることもある。痛々しい選手はなるべく見たくないけど、俺も何度もそういう目に遭ってきたので「がんばれ!」とつぶやきゴール前の選手の姿を探していた。

例年沖縄前の強化練習で念のためにゴールスプリントもやっている。それは先頭集団で帰ってくる人も、第2第3集団で戻ってくる人も、その集団のトップでゴールしてもらいたいから。それと、練習でやってないことは本番でできないから。

ゴール前は誰だって焦るし舞い上がるし、残りの足と気持ちと頭が全くつりあわなくなることもよくある事。経験と練習の成果が出るのがここだ。今年も少しだけ練習やっておいた。

俺が見ることのできるレースはこの部分のみだから、みんなカッコいいところ見せてくれよ。

ほぼほぼ予想通りの順位でゴールするメンバーたち。その中で、トップ集団で来るはずのメンバーが来なかった。30秒、1分、・・・遅い遅すぎ・・・・・まさか!?

さっきの落車現場を老眼&視力2.0の目を凝らして見ると、どこかで見覚えのあるチームジャージにも見える。こりゃまずいかも?ひざの痛みを忘れダッシュで現場急行した俺の目の前にはCさんが横たわっていた。・・・というか、進行方向と直角に寝そべっていた。

おいおい、せめて縦に寝ないと後続に曳かれるよ。 問答無用でコースに飛び込み状況チェック。よし大丈夫、骨折なし。脳挫傷なし。制止を振り切り立ち上がらせて歩道へ引っ張り込んだ。 係員に「動くな」と押さえつけられていたらしい。心配なのはわかるが、臨機応変に判断しようぜ。

念のため大袈裟に救急車で病院に運ばれましたが、全く問題無し子ちゃんでした。本人表彰台を前に相当悔しがっていた。俺も残念。また来年ね。

他のメンバーもすごい成績は残せなかったけど、それぞれにそれなりに頑張ったとは思います。今年もまた来年の課題が見つかったレースでした。

ご相談と予約日について

投稿日 2016年11月21日 月曜日

ツールドおきなわリポートの途中ですが、ここで幾つかお知らせとお願いです。

営業日カレンダーの薄いピンク色「PM営業日」の日、午前中は事前予約のお客様用の時間です。ポジションチェックや納車、ご購入に関する相談など、じっくり余裕をもって応対できるように予約制としています。

お客様の都合が午後しか合わない場合は、もちろん午後の営業時間に対応しますが、午前中なら誰にも邪魔されずじっくりと相談を受けることができます。特に初めて当店で自転車を購入予定の方は、できるだけこの時間帯をご利用ください。

なお、予約の無いお客様のご相談は、お待たせする場合がありますのでご了承ください。電話での長時間のご相談は来客の都合等あり難しいので、ご来店いただけますようお願いいたします。

ポジションチェックは完全予約制です。

いずれも予約日時は事前に電話かメールをいただければ調整いたします。

 

12月4日は初心者歓迎ののんびりサイクリングです。安全な走り方や楽しみ方等指導します。参加希望の方は遠慮なくメールでお問い合わせください。

ツールドおきなわ その3

投稿日 2016年11月20日 日曜日

暗闇の中ウォームアップ 最後の作戦会議、助監督から 集中してる?飯食ってる? ポールポジションよりスタート 210キロにスタートいよいよレース。さすがに寝坊する人などおらず、部屋を見回った4時には全員がほぼ準備完了。ここで沖縄に住む後輩から予定通り電話が入り「今ホテル前に付きました」現地スタッフとして合流してくれます。

毎年差し入れを持ってきてくれる後輩。1年目に持ってきた栄養ドリンクは冷えてなかったので、首を絞めたら翌年から保冷剤入れて持って来るようになった。そう、やればできるじゃないか。いつもありがとう。

サイクリングに参加する方たちは自転車を車に積み込み、レース参加者はウォームアップで会場へ向かいます。今年は秘書がいないので、後輩が手伝ってくれてずいぶん助かった。

まだ夜明け前、明るいライトをつけて走るとはいえ慎重に行かねばなりません。ハザードランプを点滅させ、隊列の後ろを車で追走する俺はハイビーム全開。近所迷惑もいいところだけど、皆の安全には代えられないので許してちょ。

会場へ着いてからの手順はもう慣れたもの。皆さん要領よくスタート地点で好位置をキープしてました。

サーティーに参加の二人は普段から仲良しコンビ。カタコトの日本語とカタコトの英語で適当にコミュニケーションをとっているが、自転車という共通言語を通して何とかなっている。俺も同じようなもの。

フォーティーに参加のメンバーもそうだが、普段一緒に走っている仲間と同じレースだと緊張も和らぎ自信も持てそう。助け合いも励ましも、仲間がいるからこそ面白い。 自転車は一人で走るより大勢が楽しいもんね。

とりあえず俺の仕事はここまで。走る間は何も手伝うことはできません。スタート位置に付いた選手はアドバイスもトレーニングもこれまでの日々を思い出して出し切るだけです。無事に帰って来る事と、できれば上位で戻ってくることを期待して見送ります。頑張れ。

各カテゴリーが順にスタートしていき、束の間の休憩。会場のブースを眺めてプラプラしてると、すぐに「50kmオーバー50」の元気なおじさんたちが帰って来ると放送が入ります。どれどれとゴール勝負を眺める俺たち。

ゴール勝負を制し優勝したのは59歳だとか!競輪選手OBの先輩がいたので話を聞いたら、かなり強い方らしい。半端な練習程度じゃ勝てないと言っていた。恐るべし59歳。

以前キング三浦が「歳のせい?そりゃ気のせいだろ」と言ってたが、20代よりも強いんだから本当のようだ。

さてこの後はうちの参加者たちが帰って来る(はず)

 

ツールドおきなわ その2

投稿日 2016年11月19日 土曜日


試走に出発 無風の海岸線を コンビニで作戦会議 空も青くて気持ちいい 金曜から沖縄入りした組はホテル到着後、体をほぐしにサイクリング。西海岸の平たん路で汗を流して帰ってきた。やはり佐世保とは気温が違い軽く走っても結構汗をかいている。本番の日曜の気温が気になるところだ。

明日からの予定をあれもこれもと考えていたら、俺はあんまり眠れなかった・・・・が、朝は5時に目が覚める。日の出が遅い沖縄なので夜明けを待って朝食。レストランに行くと更に早起きのおっさんたちがすでに食べている。昨日の酒はすっかり抜けている様子。あんなに詰め込んで食べてたのに更にフルーツパフェ? 夜も朝も豪華な食事についつい食べ過ぎてしまい、走らない俺はまた太りそう・・・

翌土曜日はコース試走。横浜でお世話になっているBIKETOWNからの仲間も一緒に走ることにした。危険ポイントは自転車から降りてチェック。去年数名が討ち死にした所なので、今年は無事故で行かねば。いつもながらコースの気持ちよさと気分の盛り上がりでペースが上がるのを抑えつつ予定通りに終了。

その後エントリーを済ませ、ホテルでゼッケン取り付けと自転車整備が終わったら皆にはゆっくりとくつろいでもらう。

その間、俺は土曜日に到着したメンバーと再び試走に出発。今度は山岳コースのチェックとゴール前の確認。無事にゴールにたどり着けるか?スプリンターが長距離へ挑戦する気持ち、俺には理解できないが、やりたいことをやらずに死ぬわけにはいかん。がんばれ!

今回は応援女子がナビに座ってくれたので、ぽかぽか気温の伴走中も眠くならずには済んだ。サポートあざっす。

テキパキと予定をこなしたら三度なかま食堂。BIKETOWNのメンバーも増え、沖縄でメッセンジャー会社を経営する旧知の友も加わり決起集会。やるぞー!

いつもは夜遊び酷いおじさんたちも今日は良い子。9時過ぎにはおやすみなちゃいで明日に賭けている。明日は3時半起床だ。

ツールドおきなわ その1

投稿日 2016年11月16日 水曜日

ホテルの部屋部屋からの眺めツールドおきなわより帰ってまいりました。数回に分けてリポートします。

今回のツアーはレース常連をはじめ、サイクリング初出場のカップルや応援&サポートの方も一緒です。金曜と土曜の出発組がいて、金曜組はちょっと余裕の沖縄ツアーとなります。

食事はいつもと同じくなかま食堂がメイン。店は汚いけどうまいし安い。他の店に行く必要なし。年を追うごとに客が増えてすごいことになってきてる。マスターとは店ができた時からの付き合いなので、いつ行ってもサービスがすごい。次々と注文していないものが出てくる。あれじゃ全然儲けるどころか損してるよ。今回もお世話になりました。

いつものホテルは気に入っているが、今年はホテルを試しに変更してみた。俺の信条で予算が許す限りホテルはハイグレードで使い勝手が良い所を選ぶ。接客に不満を持つこともないし、せっかくの沖縄旅行だし。

そしてなにより自転車の持ち運び、部屋の広さ、ロケーション、そしてホテル内の移動距離が大切。ビジネスホテルは合宿だけで十分。殺伐とした安ホテルでレースだけを楽しむより、このツアーでは沖縄自体も楽しんでもらうことにしている。

例年スケジュールはベストの選択と自画自賛しているが、今年のホテルも良かった。豪華レストランでの朝食をつけ、景色とサービスと料理を味わい、朝から優雅な気分に浸る。レースが終わればバラ風呂に入り、広々ルームのふんわかベッドで眠る。ほんの少し値段は上がったが、時間とコネクションを使って解決。配車サービスを利用し、徒歩での移動は最短距離になったのもグッド。環境設定はプロチーム以上だ。

今回の観光はレース後のみにとっておき、前日までは体ほぐしと試走だけでゆっくりとホテルで過ごしてもらう。このリラックスタイムもレースには重要です。これまで頑張ってきたのに、レース前に疲れてしまっちゃ勿体ないからね。

っちゅうことで寝る所と食う所が決まったので、あとは走るだけ。

ランボルギーニ

投稿日 2016年11月10日 木曜日

ランボルギーニサインが入ってた駐車場で見つけた高級車。おおっ!これぞ男の車!ちょっとやそっとじゃ買えそうにない。っちゅうか、見たこともない車。あんまりカッコ良かったから写真撮ってきた。

スーパーカーブームのど真ん中、サーキットの狼に夢中になったおっさん世代に、これを素通りしろというのは無理な話だ。舐め回すように360度眺める俺は完全に不審者。誰も来ませんように・・・

ボディーはどうやらカーボン製。だだっ広い車幅で車高は寝そべるように低い。低すぎてドライバーにはエコカーとかファミリーカーなんぞはまったく見えないはず。燃費やコストパフォーマンスなんて言葉聞いたこともない男が乗っているとみた。当然、維持費数百万なんて話は笑い飛ばしてしまうのだ。ガハハハ。

それにしてもこんな豪邸が建つ価格の車に乗るとは恐るべし太っ腹。うーん攻め続けてる姿はカッコイイ! もしオーナーが自転車好きだったらロードバイク100台くらいは持ってるかも?

ふと見るとボディーに誰かの落書き。俺じゃない。俺にそんな度胸はない。無くさない様に自分の名前書いてるのか? それとも有名人のサイン?「と・ら・ん・ぷ・・・?」 洗車しても消えないのかな?

以前F―1ドライバーが車にサインしているのを見たことあるけど、そんな感じかな?解読不能だったので誰か知ってる人いたら教えて下さい。あー、よか目の保養でした。

明日から14日までツールドおきなわに行ってきます。店は15日13時よりオープンです。

組み上げるときは育てる感じ

投稿日 2016年11月09日 水曜日

組み立ててみたフルオーダーの依頼がしばらくなかったので、自分でパーツ集めて組んでみた。初心者でも乗れる範囲の価格で収まるような構成で、しかも不満が出ないパーツ選択。そしてテーマは目を引くカラーでインパクト重視。

構想に1年(くらい?)。そのうちやるやると言いながら全く手を付けてなかったのは、他にやる仕事があったからという言い訳の裏で本気でやるつもりがなかったのだ。構想も何も全くなかった。やるやる詐欺。 何でもやりだすにはタイミングがあるので、今まさにそのタイミング!・・・と思ったわけでもなく、突然その気になった。

出来上がったバイクを展示してると、「お、高そうな自転車!」との声がちらほら。さすがにかなり詳しい人には分かるかもしれないが、普通はそう見えるだろうと思っていた。狙い通りだ。 実は結構安く出してます。購入者の沽券にかかわるので、本気で検討する方だけに店頭でこっそりお伝えします。

市販車と違うので、自分だけのオリジナルを重視したい方にどうぞ。

今は仕事で自転車組み立てるので所要時間も大切だが、子供の頃は時間が有り余っていたので、じっくりゆっくりバラしては組み、外しては付けとパーツの裏側眺めながら自転車をいじっていた。玉押しの調整もホイール組みも、間違ったらどうなるのか知りたくて、わざわざ変にやってみる。なるほどと納得して直せば2度いじれる。 これが楽しかった。

自分で組んだバイクはやっぱり愛着がある。嫁に行ったその後も気になるし、事故にあったり売り飛ばされるとちょっと寂しい。錆びたり汚れまくって戻ってきた時は悲しくなる。

長く愛情持って使ってくれる方の手に渡るのを期待してます。

ついでに報告ですが、先日秘書に子供が生まれました。

次のページ »

営業日カレンダー

AEC14年経ちました



検索

タグやエントリータイトルなどキーワードを入力すると、このサイト全体から記事を検索できます。

このブログについて

スポーツエイドステーションアルカンシェルは長崎県で初めての自転車競技をメインとした会員制スポーツクラブです。

Translate »