国体1日目速報
2014年10月16日 木曜日
国体始まりました。 待ちに待ったこの日、小学生時代からこの日のために走り続けてきた選手達を知る自分としては、ついに来たかという思い。悔いを残すことなく全力を出し切ってほしいです。
初日の昨日、期待のチームスプリントは残念ながら4位。チームパーシュートは県記録更新するも敗退。1位、2位は大会記録更新と記録的には悪くなかったものの他県も力をつけているのが現実。
少年スプリントレースの予選は鹿工生がベスト8進出も1/4決勝で敗退。明日の5-8位決定戦へ。
今日も期待の1キロTTほか、ポイントレース、速度競争、スプリント、ケイリンが行われます。ゲーム競技は見応え十分。ロードだけが自転車レースじゃありません。是非この機会にトラックレースの面白さを体験してみてください。
今日はこれから観戦に行って、18時ごろから開店の予定です。20時までやってますのでアルカンシェルへもどうぞ。
鉄人のドラマ
2014年10月14日 火曜日
数日前AECに突然懐かしい来客があった。滋賀県の大先輩である井狩吉雄さん。62歳まで最年長選手として活躍し、数々の記録を打ち立ててきた雲上の人。高校、大学と活躍し、競輪学校時代は中野浩一さんや松田隆文さんらと肩を並べ、プロになってからも引退時まで選手育成を含め競輪界を引っ張ってきた鉄人選手。
その井狩さん、45年前の長崎国体を走っている。ロードレースは島瀬町スタートで弓張岳を一周し、大村空港往復で松浦町ゴール。早朝の佐世保をスタートし、真っ暗闇の中を他の選手に気づかれずに逃げを決めた3人のうちの1人。 伝説の「暁の逃げ」の当事者。
往復コースなのに他の選手に見つからなかったのはちょうど大村空港周回ですれ違ったからだったそうだ。それも自分たちが引き寄せた運。逃げる選手の勇気はその後の人生にも生かされる。いい話を聞かせていただいた。
本人曰く、長崎国体でお土産を二つ持って帰った。一つはカステラで二つ目は奥さんらしい。ロードの2位は大した土産じゃない?
スポーツに「タラレバは無い」と言うけどあえて言わせてもらう。 台風が来なけレバ。ロードレース会場が佐世保だっタラ。
壱岐は20年以上前からロードレースを開催し、自転車競技に島民挙げて協力してくれている所。もちろん国体もここでやるのが筋。だとは分かっている。他の市町村がこれまでレースをやってなかったから仕方ない。それでも45年前と同じ佐世保⇔大村コースだったとしたら、もっとたくさんの観客に感動のレースを見てもらえたのに・・・・とずっと思っていた。 結局台風で中止に代わりは無かったけどね。
15日からに変更となったトラック競技、自転車に興味があるなら絶対見ておくべきだと思います。
14日の営業時間変更
2014年10月13日 月曜日
明日14日の営業は夕方より開店予定でしたが、通常通り13時より19時までに変更します。
国体のトラック競技が14日は行われず、15日開始予定のため見物に行かなくなりました。暇になったので大好きな仕事します。
大荒れのスケジュール
2014年10月13日 月曜日
残念ながら今日の国体ロードレースは台風で中止になりました。
開会式前には沖縄チームの監督から電話があり、飛行機の欠航で選手団が足止め食っているとか。せめて今日中に佐世保に来てほしいです。
この日のために頑張って練習してきた選手には気の毒としか言いようがありません。でも自然相手のスポーツだからこれも仕方ない。明日から予定のトラック競技で頑張ってください。
さてそのトラック競技。明日から17日の午前中までのスケジュールが組んでありますが、壱岐に居る選手たちがフェリーで戻って来られるかが問題です。今夜あたり波が収まると良いのですが・・・・
秘書などはしきりに「海上自衛隊の船で運んでくれたらいいのに」と言ってますが、国体なんだから本気で国が協力してくれたらできるかも?けちけちせずに戦艦出してほしいよね。ここは天皇陛下の一声で何とか!
自分の知り合いにも大きめの船の指揮とってる人がいるので頼んだら全員運んでくれないだろか?3000人くらい乗れる強襲揚陸艦だから、佐世保からササッと壱岐に行って、パパッと選手役員連れ出して佐世保に戻ってくれば誰にも気づかれずに作戦完了ってことになるんじゃないかな?但しこっちはアメリカ海軍。ばれたら国際問題?オバマさんの一声で何とか!
あんまり無茶言うと各方面から怒られるのでこれくらいにして、台風が過ぎ去るのを待ちます。アルカンシェルの営業は自転車競技のスケジュール次第で変更があるかもしれません。このブログでチェックお願いします。
明日天気になりますように!
2014年10月12日 日曜日
KY台風が上陸しそうです。秘書です、こんにちは。
空気読まない台風です、本当に。明日は体育の日ですよ?東京オリンピックも決まって、スポーツ推進が声高に叫ばれる世の中にあってなんで列島直撃なんでしょう。意地と根性で進路を変えるか、消え去ってくれた方がいいけどせめてただの雨雲に変身するかくらいしたっていいと思うんです。
いつも以上に、天気予報よ外れろ、台風の進路よ逸れてくれと思いながら天気予報のチェックをしています。
ところで、KYって今も使うんでしょうか?確か何年か前の流行語だったかと思うんですが、もう誰も使わないなんてことはないですよね。昔の流行語は少し覚えているんですが、テレビ番組で紹介されていた一部流行語がさっっぱりわからなくて、いつだったか「なんでこんなに流行っているのに知らない人がいるんだ、知らないわけないだろ。」と疑問に思っていた自分が見たら驚くだろうと思いました。
「ダメよ~、ダメダメ」って何ですか・・・。こないだようやく妖怪ウォッチのなんたるかを理解して歌と踊りを覚えたというのに・・・。
流行り廃りは素早いですね。その中でしつこく残っていくものや、ふとした瞬間に思い出すものがほかとどう違うのかはよくわかりませんが、やっぱり何かが違うんでしょう。長らく続いてきたロードバイクが、これからもその「しつこく残っていくもの」であるといいなと思います。
そのために国体競技が開催されて欲しいものです、と振り出しに戻ります。先程開会式もなんとか開催されたようですし、今出ている天気予報がよい方に外れてくれるようにてるてる坊主と祈るのみです。
国体・・・実は体操競技も気になる秘書がお送りしました。それでは。
10月11日の走行会について。
2014年10月11日 土曜日
明日の走行会もクラブメンバー及び沖縄のレース参加者でのトレーニングです。
ご了承ください。
台風が近づいておりますので、天候次第では中止もあり得ます。朝から微妙な天気のときは、参加者の方はお問い合わせください。
あーもう、なんだってこの時期に巨大台風なんだとがっかりです。せっかくの国体、きちんと開催されてほしいものです。
とりあえずてるてる坊主を作ります。できるならドラえもんのような何かが颯爽と現れて台風が消え去りますように!
残念な出来事
2014年10月10日 金曜日
最近ブログをさぼっていた間に残念な事がいくつかあった。一つ目は気に入っていたジャージが破れた。バイク整備をしようといつもの風呂椅子にしゃがんだ途端、「ビシャー!」という豪快な音と共に尻が裂けた。これまでパンツが裂けることはあってもジャージがこれだけ気持ちよく裂けたのは初めて。小さくなった尻が最近の練習で大きくなったか?でも皆さんに笑ってもらったので良し。
次に残念だったのは移動中に「大」をもよおした時のこと。日頃から快食快眠快便の俺。どの時間も大切にしている。ベッドは良質なスプリング。トイレは温水洗浄で快適にやるのが一番。いまどきどこでもウォシュレットくらいはあるが、どうせなら広くてゴージャスなホテルのトイレなどで用を足したいとベストポイントを探しながら歩いていると、海外からの来客も多い立派な国際会議場がそこに。
海外に行って一番恋しくなったのは日本のトイレだった覚えがある。そうだ、日本が誇る温水洗浄便座。メイドインジャパンの底力を外国人に見せつける最高の場所。ちょうど我慢の限界も来た。さぞかし立派なトイレがあると思い勇んで入ってみると・・・・「無い・・・」隣も隣もそのまた隣も便器だけはたくさんあるが、どれ一つお湯を吹き出す装置は見当たらない。 なんてこった。もう今更後には引けない。苦渋の決断で尻をぬぐった。
そしてそれ以上に残念になるかもしれない出来事が今週末の台風である。
日曜日は長崎県民が待ちに待った国体開会式。翌日は壱岐でロードレース。両日ともに台風が最接近の予報。今回だけは本気で台風来ないで欲しい。
全競技全種目、選手たちが力を尽くして戦えますように。
11月2日の走行会までは
2014年10月04日 土曜日
明日10月5日の走行会はクラブメンバーとツールドおきなわ参加者のみを対象に行います。
12日、19日、飛んで11月2日の走行会も同様にトレーニング走となりますので、一般の参加はできません。
10月26日は「のんびりサイクリングの日」なので初心者や一般の参加もOKです。
GOGOサイクリング
2014年10月04日 土曜日
26日のサイクリングの日は平戸八景のひとつ「潜竜ヶ滝」へ行ってきた。
昔は「潜龍水」と呼ばれ女人禁制だった滝である。国道から車があまり通らない脇道へ入り2キロほど走った道の突き当りで自転車を降りる。そこから徒歩で250mほど山中に入ると神域に滝が見えてくる。
今回は山中の階段を歩くために背中のポケットやリュックにサンダルを入れてのサイクリング。子供の頃はよくこういう事をやっていた。レーサーシューズで行けそうにない場所まで探検。これがおもしろい。
実はずいぶん昔にここを訪れたことがある。滝のそばで老婆と会話したのは覚えているが、滝に至る道も滝の様子も全く覚えていなかった。それでも一度は行った場所。行けばわかると思ったものの、みんなを連れて行くからには念の為に確認しとくかと数日前に行ってみた。
グーグルマップで確認し、行けども行けども思い出さない。滝に着いても全く記憶が戻らない。ばあちゃんとの会話は覚えているのに・・・・・まあいい。大体いつもこんな感じで昔のことを忘れているから、何度目でも初体験のように楽しめる。
この滝高さは20m。それよりも小さな滝壺の深さに驚く。何と6m。若い頃だったら誰かを突き落さなけりゃ気が済まないくらいの深さ。でもこの歳でやるとシャレにならないのでやめておいた。
今回は高校生や大学生、初参加の女性などもいて、ちょっときつい坂道もあったと思うけど皆予想以上に走れてた。次回の構想はすでに練ってある。月に一度のサイクリングの日は子供の頃を思い出しながら自分も楽しんでみようっと。
自転車も速く走るばかりが能じゃない。のんびり行くのも乙なもの。今回楽しんだ方も来られなかった方も、10月のサイクリングは是非ご参加ください。