先日、とっても恥ずかしい思いをしました。秘書です、こんにちは。

どうも口下手なところがありまして、慌てると更に顕著になります。先日、業務中に電話していた時の話です。アルカンシェルの住所を聞かれたので、「佐世保市椎木町～」と答えたまではよかったのですが、電話の相手方に『「しいのきちょう」とはどういった漢字を書きますか？』と尋ねられ、あまり聞かない質問内容だったため、私の頭の中は急にぐっちゃぐちゃになってしまいました。「ええっと、椎の実が成る木の椎に・・・。」としどろもどろに「椎」を説明したまではよかったのですが（これもまたよくわからない説明です。）、いざ「木」を説明しようとすると、簡単な字すぎてまったく言葉が出てきません。更にあっぷあっぷする私に舞い降りた単語が、まさかの「樹木」です。舞い降りた単語を脳で吟味する前に、「木」が入っていることのみに希望の光を見てしまった私の脊髄がうっかり「『樹木』の木です。」と言ってしまったばっかりに、数秒の沈黙が訪れてしまいました。その後、「樹木」ってどっちも「き」だと気づいた私は、急いでセルフツッコミを入れ、ニヤニヤする社長の助言でもって「木曜日の「木」です。」と訂正したのですが、時すでに遅し。笑いを堪えきれない電話の相手方に平謝りしながら急いで電話を切りました。穴を掘って埋まりたい気分です・・・。

こういった状況の時もですが、人と話すときは、一旦脳で処理しないと時々とんでもないことを言ってしまうことがあります。改善あるのみと思い続けて年単位で時が過ぎているのですが、時々こういった失敗をしてしまうので、自分が嫌になります。放り出すことはできない悪癖なので、努力あるのみなのですが・・・。話し上手になりたいです。切実に。

テンションを上げるために、今夜プリンを食べる秘書がお送りしました。それでは。