スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

スピードスケート

はぁーオリンピック終わったー。

久しぶりに連日テレビつけっぱなしで見まくった平昌オリンピック。終わってからも選手のバックボーン特集とかがまた面白いので、もう少しだけはテレビを見ることになりそうです。

自転車選手として見ると、やっぱりスピードスケートに親近感を覚えるね。競技種目も似ているし、スピードも練習も近いものがある。チームパーシュートは学生の頃からやっていたし、マススタートは自転車競技のポイントレース。中学生の時、高校の先輩たちと初めて走ったレース展開を今でも少し覚えている。

そんなスケートが大活躍したので、どのチャンネルをひねっても(今はひねらないけどおっさんなので)先頭交代やら風圧を避ける追走技術の解説特集。ワイドショーを見てる主婦でも分かり易いこの程度の理屈だけど、自転車選手なら皆さんご存知だと思う。俺も高校生の頃には知っていた。それだけに湧き出る疑問が・・・

スケートの夏場の練習は自転車。自転車が強いヨーロッパはスケートも強い。なのになぜ日本がやってる先頭交代をヨーロッパの選手がやってないんだ?

高校生でも知ってる楽に素早く後ろにつく交替。プロのスケート選手なら誰でもできると思うが?まさか気付いていなかった?そんなアホな? パワーがあるだけに「そんなちまちましたテク必要ないわい!」とでも思っていたのか?

ついでに言えばマススタートの逃げ集団がなぜ素早く交替せずに先頭曳きまくるのか?なぜ最終4コーナーでインコースがっぽり開けるのか?どこまで前走者の尻を掴んでいいのか?自転車目線で見ると疑問だらけのスケート競技。しかし俺ら素人には分からないスケートならではの事情があるんだろね。あくまでも自転車のトラック競技との比較です。

スピードスケートから競輪に転向した選手はたくさんいる。金メダリストもいるし俺の同期生にもいた。そして平昌オリンピックのメダリストが競輪に転向との情報もある。ここで選手名は明かせないが、なるほどそれもありかも。

そうなるとまた競輪も面白いかもね。

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