スポーツエイドステーション アルカンシェル/長崎県佐世保市

そこで事件は起きた

何度も通ったことのあるこの道。昔は踏切上が狭く交互に離合するしかなかったが、いつの頃にか道幅が広く走りやすくなっていた。早岐駅に東口ができて、西口側の国道とを行き来するには重要な道となったからだろう。この道がなければずいぶん遠回りになってしまう。スーパー「まるたか」裏の道だ。

この道を東側のコンビニ横から入っていくと踏切の向こうからも車。余裕で離合し踏切の30mくらい先、まるたか駐車場入り口にお巡りさんは立っていた。この先そろそろ道幅狭くなりますよというあたり。

誘導されて別の警察官に話を聞くと、踏切前から車両通行禁止だとか。え?だって他にも車通ってるぞ?「それは近所に住む許可証を持った車です」だとさ。なにー!違反か?俺は反則使ったのか?犯罪者なのかー?

今まで何度も通っているけど全く気づかなかった。10年位前からそうなったというが、本当か?こんなに道幅広くなって歩道もあるのに?標識が2つ出ているというが、本当にあったか?後で確認すると入口左右に2つ50m先に2つ計4つもあった・・・しつこいくらい。確かに見落とした俺が悪い。

前回30キロオーバーの時は素直に過ちを認めたが、あの時も登坂車線がある坂で、追い越しどうぞの車線を走っていて。 追い越すにはスピード出さんと抜けんだろ? それでもそれは文句ひとつ言わなかった。しかし、しかし今回は何か納得いかん。

今回納得いかないのは、警察の仕事について。違反者を作り出し反則金を取るのが目的になっている気がする。4人も5人も警官動員して、追い込み漁のようにおびき寄せて確保・・・じゃなくて入口に一人立たせておけばいいんじゃない? 事故を未然に防ぐのが本来の仕事なら「あそこに標識出してます」じゃなくて、標識を指差し「一般車は入れませんから回ってください」と言えば人件費だって少なく済むぞ。

ここは朝の1時間だけ通行制限。しかも許可を持ってるらしい車は頻繁に通る。俺の後も続々と網にかかる車がいるのを見てたら、罠としか思えん。スピード出させて捕まえる。進入禁止に入れといて捕まえる。

そんならその前にストップさせてはどうだ?事故が起こってからじゃ遅いと思うならそうだろ。集金ノルマを達成するのが仕事になってないか? 悪意なく標識に気付かずに入る寝不足なやつもいるんだ。

普段の生活は警察に守られているのも理解している。懲罰の必要性もわかる。警官の友人もいるし、お客様もいる。正義感に燃えて仕事をしてくれた方もよく知っている。だが、警察がすべて正しいとは思わん。本来の目的は何だ?事故処理をするより要因排除する方が公務としては気持良いと思うがどうだ?

今回は標識見落とした自分自身に悔しくて、批判覚悟で八つ当たりの自己弁護っつうか主張してみた。

どうだ、俺ってこんなに悪なんだぜぃ。

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